作り手の気持ちを一切理解しないで味変えちゃう人

案外いるんだな・・・・と知りましたが

 

コメントで、ご主人様がハバネロやジョロキアを栽培しているというのを読んで思い出した事があります

 

 

昔、クソが好んで農作物直売所に行っていました

 

当然ワタシも一緒に行っていて

美味しそうな野菜を見つけては買っていました

 

 

ある日、見つけた生ハバネロ

 

 

どうやって食べるのか分からなかったけど

とにかく興味だけはありました

 

 

まだ実家に居候前でしたが

その日は買い物を終えるとクソは用事があるためいなかったので

ワタシは実家で夕食を食べさせてもらう事になっていたので

実家でハバネロを調理する事にしました

 

 

とりあえず食べ方は分からないけど

 

塩焼きにしたらうまいんじゃないか?

 

と思い

フライパンで炒めた

 

 

すると

 

 

部屋中に充満する刺激臭

 

 

少し離れたリビングにいた家族が

何炒めてるの?

痛い!!

痛い!!

目と喉が痛い!!

と叫び始め

 

 

当然炒めてる本人も相当むせかえってるんだけど

 

 

とりあえず悶絶しながらも炒めて食卓に出すと

 

激辛党の弟でさえも

 

ハバネロ炒めるなんてキチガイだ!!

 

と箸もつけない

 

 

ただテーブルに存在しているだけなのに

猛烈に放たれ続ける刺激臭

 

 

ただハバネロから湯気が出ているだけなのに

その湯気に乗った刺激臭によって目と喉が激しく攻撃される

 

 

早く捨てろ!

と言われる中

美味しいかもしれないじゃないの~と試食

口元に持っていく事がすでに大変だった

 

 

齧った瞬間

 

 

 

これは食べ物ではない

と思った

 

そもそも刺激臭により呼吸が正常にできない(笑)

 

 

 

農家の方には申し訳なかったけど

厳重にビニールに包んで処分させていただきました

 

 

それでも

しばらく家中ハバネロ臭で大変でした

 

 

お前は相変わらずロクなことしない

と言われたエピソードでした

 

 

でも知的好奇心は満たされました

素敵な思い出です(笑)

 

 

 

それを栽培して食べてる方がいるなんて

すごいわ~~~マジ感心