読者になってくださった方から、以前飼っていたゴールデンレトリバーの”ラッキー”のことも話してねと言ってもらったので、今日は「ラッキー」の事を書こうと思います。



ラッキーは今の家に引っ越して3カ月ぐらい経ったときに我が家へ生後1カ月でやってきました。
大型犬の子犬って、ちっちゃいのに足は大きくて、なんだかころころしていてそこがまた可愛いんですよね

上の子が小学校1年生、下の子が年少さんの時だったので、もう13年前です。
子供たちと一緒に、ほんとに一緒に育っていった・・・おっきくて、散歩の時には引きずりまわされた事もあったけど、
家族みんなを愛してくれて、ご近所でも人気者でした。

亡くなったのは11歳になる年。その2年前にダニからうつる病気にかかり、でも治療の甲斐あってか体力があったからなのか一命は取り留めたのですが”再発”の危険はずっとありました。


背中にいくつかあった「こぶ」の手術をして、そのうちの一つが悪性だったようで再発しました。
体力が戻って再手術をして成功し、退院する日の朝、病院で亡くなりました。その時は、体力が限界だったようです。

手術したのは間違いだったのか?・・・せめて家で看取ってやりたかった・・・・。

ずっと忘れられなくて、「ペット・ロス症候群」のようになってしまい、仕事をしていても涙が出たり・・・
夕立が来ると、雷が怖くて泣いていたのを思い出し「あ!!・・・・・・そうだった・・・・」と、ゴロゴロいう雷をぼーっときいていたり・・・

少し山の上にある霊園に納骨しましたが、庭にも埋めてやりました。
大好きだよ。ラッキー


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