次男君は話し出しました。

 

次 なんでボクはチョコレートが食べられないんだろう。

 

私 何でだろうねー。次男君にしか分からないんじゃないかな?

 

次 幼稚園の時にボク苦手って言ったのに食べてみてって言われたケーキの上につい       てたチョコレートが苦くて吐いちゃった。それが嫌だった。

 

私 そっかー嫌だったんだねー。チョコレートは甘いよ?食べたのが苦かったのかな?

 

次 苦く思った。(この辺でウルウルしだした。)

 

私 別にチョコレートは無理に食べられなくても大丈夫だよ。次男君が食べたくないなら食べなくていいからね。

 

次 …分かった。

 

多分放ディでおやつがみんなと違う事を何か言われたのかなと思いました。

 

今まで何も言われたことは無かったけど初めて言われちゃったのかな。

 

みんながおいしいって言って食べている物が自分にはおいしく感じないのが嫌だったのかな。

 

これで食べてみるとなればこちらも全然食べさせるのですが、そうはならない次男君でした。

 

それにしても、次男君幼稚園の頃の出来事がトラウマみたいになっているのかな。

 

次男君がチョコレートが苦手なことは年少さんの頃から先生には伝えていて年少・年中の先生は無理に食べさせることはなかったのですが、年長の先生が結構ぐいぐい進めてくる先生でした。

 

チョコレートのケーキもクリスマス会の時は必ず提供されていた物だったので、次男君は自分は食べられないと言うのも先生に伝えていました。

 

なんだかなぁ。先生の良かれと思って言ってくれたんだろうけどここまで次男君が引きずる出来事になってしまうとは、予想外でした。

 

今後次男くんがチョコレートを食べられるようになるかは分かりませんが、人と違っても大丈夫と思えるようになれるといいなと思います。