再手術が終わり、長男君の体からバーが無くなりました。

 

術後1週間ほどは探り探り生活していましたが、学校も普通に重たい鞄を背負って登校していました。

 

部活は傷口が完全に塞がるまでは、傷口に力が入らないようなことをやっていたそうです。

 

特に問題は無く、痛みも1週間程度はありロキソニンを学校にもって行き痛くなったら飲むと言う風に対応していました。

 

GW開けて術後の診察までには痛みもなくなり普通に日常生活を送っていました。

 

長男君に聞いたバーを抜いてからの体の変化ですが、

 

・足が上げやすくなった。(長男君は部活で走るので一番にこの変化に気づいたようです。)

 

・心臓が動いているのがわかりやすくなった。(長男君、バーが入っているときはバーの下に心臓があり、胸を触っても鼓動を感じることが出来なかったそうです。)

 

・心臓が動いているのが目視で分かるようになった。(これに関しては、私も見せてもらったのですが、本当に上半身裸になると目視だけで心臓がドクドクしているのが分かるので、私も少しビックリしました。調べると、そういう人も居るようで、心配ない模様…。再診の時に先生に聞こうと長男君と話していたのに2人ともすっかり忘れていて確認出来ていません。)

 

・前屈や体をひねるのがやりやすくなった。

 

これぐらいだと本人は言っていました。

 

再診の時にCTを撮って、バー挿入前のCTと比べて見せてもらいました。

 

なんと11センチも肋骨は持ち上がり、バー挿入前は肋骨に押されて潰れていた心臓も丸く通常の形になっていました。

 

肋骨は11センチ上がったのですが、肋骨の下の部分が凹んでしまいました。

 

バーを抜く前に凹みだして、早く抜いた方が良いとなり今回予定を前倒しでバーを抜いたのですが、凹んだ部分はバーを抜いても元には戻りませんでした。

 

欲をいえば切りが無いのですが見た目はかなり良くなり、長男君も満足しています。

 

あとは体力の検査が残っていて、それが終われば病院も卒業かな?

 

また体力検査を受けたらその結果をブログに残せればと思います。