まず最初に次男君が考えた忘れ物対策は、筆箱を支援級に持って行かないです。

 

次男君、何度か支援級の机に筆箱を忘れてしまい通常級の授業中に支援級に取りに行くことがあったそうです。

 

そうすると授業に遅れてしまい、次男君はその時点でやる気を失います。

 

なので、次男君は最初から支援級に筆箱を持っていくのをやめました。誰に何の相談も無くです。

 

支援級には、シャープペンだけが入った次男君の筆箱が置いてあります。

 

これは次男君の希望で、通常級でシャープペンを持て居ることがお友達に知られると色々言われるのが嫌で支援級に置かせてもらっています。

 

支援級の先生も次男君が故意に筆箱を持ってきていないと言うことは知らなかったので、最初は消しゴムと赤鉛筆を貸してくれたそうです。

 

2回目に筆箱を持っていかなかった時に、次男君が自分で先生に告白しました。

 

「ボク、忘れるのが嫌だから筆箱持て来てないんだよね」

 

そこで支援級の先生は次男君に、本当に忘れちゃったのなら先生貸してあげるけど、わざと持ってこないなら貸してあげるのは嫌だなと言ったそうです。

 

次男君はそれを聞いて、分かった。と言ったそうです。

 

その後、支援級の先生からこのお話を聞いたときに支援級用の消しゴムと赤鉛筆を持たせると言う話になりました。

 

先生は次男君の忘れ物をしたらどうしようと言う心配が1つ減って良かったです。

 

と言ってくれました。

 

次男君、忘れ物をしたらどうしようという気持ちがあればもう少し自分で確認するようになるんじゃないかなと私は思いました。

 

その時はこれで次男君の忘れ物が1つ減るならいいかと思ったんです。

 

 

 

 

次男君の愛用品