前回、作業療法の時に学校の宿題を先生に見て頂くことが出来ました。
今回もあわよくばと、次男君の鞄にその日に出た宿題を忍ばせて次男君とバイバイしました。
40分経って教室に入ると、パズルをしていました。
次男君はここに行くと大きなブロックで遊ぶのがルーティンになっています。
課題が終わって私が先生とお話している間に遊べるのですが、それを毎回楽しみにしています。
今回の受診で私はどうしても先生にお聞きしたいことがありました。
九九のことです。
支援級の先生から九九を早目に勉強しておいた方が良い。と言われていて、私もそのことには納得していました。
ただ、どの様に教えたら良いか分からなかったのでどうしても聞きたかったのです。
先生にお伺いしたら、即答で、2の段と5の段から教えて、九九が分かればどんなメリットがあるのかを本人が理解してから、その他の段はお経を唱えるように覚えたらいいよ。と教えて頂きました。
2の段は階段を1段飛ばしで上がりながら、2.4.6.で数えて、九九の2の段を教える。
5の段は時計の読み。5の段が分かれば時計も読めるようになって一石二鳥だよ。時計の読みと関連づけて教える。
それで九九の概念が分かってから他の段を順番に覚える。
次男君タイプの子は意味が分からないと覚えられない。ただ、これは覚えないとダメだから覚えて。は通用しないそうです。
確かに、本人が納得して、覚える方が頭に入っていきやすいだろうなと思います。
教えてもらった事を元に私も頑張って教えようと思いました。