その後長男君は1年に1回手術をしてもらった病院に経過観察の為通院しています。

 

中学生になり、部活にも入り、毎日楽しそうに学校に通っています。

 

長男君、たくさん悩んだけど漏斗胸の手術はしてよかった。と言っています。

 

手術をして、まず変わったのが、ご飯をたくさん食べられる様になったことかなと思います。以前は小食でガリガリの長男君でしたが、食べる量も大分増えました。

相変わらずガリガリではあるし、他の子と比べるとまだ小食の部類に入るのでしょうが、目に見えて食べる量が増えたと感じています。

 

あと、体調を崩すことが減ったと感じています。これは、手術をしてたくさん食べられる様になったから体力が以前よりついたので体調を崩さなくなったのかなと思っています。

 

以前より、疲れたと言うことも減りました。部活でも周りについて行けているようです。

 

そして、見た目は本当によくなりました。

バーを入れた両脇の傷も殆ど目立たなくなったし、以前はベコッとへこんでいた肋骨部分がしっかり持ち上がって漏斗胸と言わないと分からないくらいになりました。

 

予定では中学3年生の受験が終わってからバーを抜く予定です。

バーを抜いたらどうなるのか、少し心配ではありますが、高校生活は何の制限もなく送れる予定なので、楽しんで欲しいと思っています。

 

まだあと1年、バーとともに過ごすことになりますが、何事も無く摘出手術を迎えられたら良いなと思っています。