自宅での生活は次男君をいかに長男君に近づけないかが課題でした。

 

普段家ではケンカばかりの2人ですが、次男君は長男君のことが大好きです。

 

1週間も長男君と離れて過ごしたことが無かった次男君は、帰ってきた長男君の側に行きたくて仕方ない様でした。

 

当時年中さんの次男君は、力の加減だったり、長男君にあたったら痛いとかまで気が回らず、とてもハラハラして過ごしていました。

 

そして長男君、手術前は漏斗胸の影響もあり、とてつもない猫背でした。

 

手術をして帰ってきた長男君は、不自然なほどに背筋がピンと伸びていました。

そうしていないと痛い様でした。

 

退院した日の夜にリクライニングベットが届き、すぐにセッテイングして、長男君の退院後の生活は少しは快適になったと思っています。

 

リクライニングベットがあっても最初の1週間ほどは自分で立ち上がることが出来ずに、リクライニングで起き上がってから、パパかママに体の向きを変えてもらって立ち上がっていました。

 

本当に退院後の生活で一番必要だと感じたのはリクライニングベットでした。