リクライニングベットのことはパパにも相談して、購入する事にしました。

 

長男君は中々痛みに慣れることが出来ないようで、リハビリも大変でした。

 

ご飯も座るのが痛くて、中々食べられない様で行く度にゼリー飲料を差し入れていました。

 

笑ったり、クシャミや咳をすると、傷が痛むようでした。

 

長男君、入院する前にアマゾンプライムでスマホに何個かダウンロードしていました。お笑いの番組をたくさんダウンロードしていたので、笑うと傷が痛むので殆ど見ることが出来なかったようで、帰ってきてから、間違えた…。とぼやいていました。

 

退院予定の日までになんとか病棟を自力で一周歩けるようになり、トイレもいけて、何より長男君の早くお家に帰りたいと言う強い意思で1週間で退院する事になりました。

 

退院の日はパパとママと2人で車で迎えに行きました。

 

長男君は、ちょっとの振動や衝撃で傷がとても痛む様で、車に乗り込むのも一苦労でした。

 

頑張って車には乗れたのですが、車が発進すると、次は振動が痛い様で、家までの45分の道のりは、痛みでポロポロ泣いてしまい、パパさんはとても慎重に運転して、大変でした。普段あまり考えることは無かったのですが、車ってとっても揺れるんですね…。

 

自宅に到着して家に入るのもとても時間がかかりました。リクライニングのベットはまだ届いていなかったので、とりあえずベットを2階から下ろしていたのは正解だったと思います。