受給者証の更新の際に相談事業所の先生に言われた、療育手帳の更新についての事を忘れないように書いていこうと思います。

 

まず、次男君は2歳9か月の時に療育手帳を取得しました。

療育手帳を取得しようと動き出したのは確か受給者証の取得に動き出したのと同時ぐらいだったと思います。

 

受給者証は相談事業所。療育手帳は市役所経由の児童相談所でした。

受給者証の取得は比較的スムーズにいったのですが、療育手帳は取得するまでに結構時間がかかりました。9月に動き出して、実際手元に来たのが3月でした。

 

療育手帳の更新はどこからもお知らせが届きません。なんでなんでしょうね?最初に取得したのが平成だったので、次回更新の日付も平成で記載されていて、何度も確認しました。

 

今回は更新なのでまだ動かなくて大丈夫かなと思っていたのですが、お話しによると、更新でも時間がかかるようで、申し込んで実際面談や検査の日にちが取れるまで4,5か月程かかるそうです。

そんなに時間はありませんでした。近く市役所に行って更新の手続きをしてこようと思います。

私、本当に忘れっぽいんでね…。

 

あと、一つ気になっていたことも聞いてきました。療育手帳の更新で、手帳が取得できなくなる事があるのかどうかです。

出来れば、手帳は持ち続けたいと思っています。幼稚園入園時にも手帳を持っていると言うことで色々入園前に相談にも乗って頂けました。

これから再来年小学校に入学するにあたり、持っていたほうが話が進みやすいかなと思っています。

次男君、最初に手帳を取得した時よりは確実に成長しています。

あの頃はまだ意味のある言葉が一言も話せず、指さしも出来ませんでした。目に見えて遅れていたんですね。

今は、順調に園生活も送れています。

細かく見ていくとできない事、遅れていること、サポートがいること、今後心配なことはきりがなく出てきます。

対大人とのコミュニケーションは比較的スムーズだとおもいます。

この状態で更新をして、療育手帳は必要ないと判断されないか気になっていました。

療育手帳、交付されなければそれはいい事なのでしょうが…。

先生のお返事は、先生が担当をしていて療育手帳の更新をして手帳が無くなった方はいらっしゃらない。でした。安心もしたし、複雑な気持ちにもなったし。

 

手帳も持っているし、療育にも通わせている。手帳の更新もするつもりだし、これからも療育にも通わせ続ける。検査も都度しているので発達障害なのは分かっている。次男君が生きやすい環境に進ませてあげたい。障害の受容が出来ているつもりでも、『もしかしたら』はいつまでたっても消えません。