どうもシラー






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京子の人生いろいろ!!日記 



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おっさんことキョーコですべーっだ!





暑い夏の果物といえば「スイカ!」と思いつくのは私だけでしょうか?


では秋もみじに食べたい果物といえば…



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みなさんは何を想像しましたか?

私はなんといっても「なし」が大好きです。

秋にはいろいろな果物が登場しますね~、

「ぶどう」や「なし」、「柿」、「いちじく」、「りんご」など。

食欲の秋といいますが、果物もいろいろと豊富な秋です。


今回はこれらの秋の果物の特徴についてお話をしたいと思います。


まず初めに「ぶどう」についてです。


ぶどうの中でも特にピオーネや巨峰などは見た目の色が濃い紫をしていますよね。この紫色にはポリフェノールが含まれています。赤ワインなどにも含まれているポリフェノールです。この成分には、体の細胞の老化を防ぐ働きや動脈硬化の予防などがあります。また、糖質も多く含まれていますので、スポーツなどで早くエネルギーを摂りたい場合にはオススメの果物です。



次に「なし」です。


「なし」の甘味成分には、ショ糖、ブドウ糖、果糖以外にも「ソルビトール」といわれる糖アルコールの成分が含まれているのが特徴です。
この「ソルビトール」という成分は腸の働きを刺激するので、便秘の方には好ましい成分です。その他には、カリウムが含まれているので、体内の余分な塩分を排泄してくれる働きがありますから、高血圧予防にもよいです。

3つめは「柿」です。


にんじんのようなオレンジ色をしていますが、この色からもわかるように「柿」にはカロテンが多く含まれています。カロテンは老化防止や肌荒れによいビタミンとされています。さらにビタミンCが非常に多く含まれているので、しみ、そばかす予防には大切なビタミンです。ですので、夏の紫外線でダメージを受けたお肌にとってはとてもオススメの果物ですね。


4つめは「いちじく」です。


いちじくは他の果物と比べて、カルシウムや鉄、カリウムなどミネラル分を多く含んでいるのが特徴です。他には食物繊維であるペクチンという成分が豊富に含まれています。この成分は果物に多く含まれていて、植物の細胞壁の構成成分となっています。ペクチンには整腸作用があります。他には血中コレステロールを下げる働きや動脈硬化予防などにもよいとされています。



最後に「りんご」です。


一年中みるような感じがしますが、旬は秋なんです。りんごには他の果物と比べてビタミンが少ないですが、「なし」に多く含まれているカリウムや「いちじく」に多く含まれているペクチンを多く含んでいます。整腸作用にはよい果物です。
他にはりんご酸という成分も含まれています。これは、りんごに含まれるクエン酸とともにクエン酸回路といわれる体に溜まった疲労物質の乳酸を再びエネルギーに換えてくれる働きがあり、疲労回復に役立ちます。疲れが溜まっている時に食べるといいですね。

いろいろと果物について書いてみましたが、どの果物もエネルギーはあるので、体によいからといって食べすぎは太る原因になります。

1日の果物摂取の目安は「りんご1個」または「かき2個」または「なし1個」または「ぶどう1つ」となっていますが、運動量の少ない方はこの半分くらいが目安の量になるでしょう。


食べ過ぎに気をつけて、みなさんの体の調子に合わせて

おいしい秋の果物を食べられるといいですね!


では、おやすみんみん雨お月様