こんにちは。
夫のメンタルクリニックへ付き添ってきました。
夜勤明け、車を運転する朝はアルプラゾラムの8ミリは飲まないでと言ってあったのに、飲んだ夫……。
案の定行きの運転で、曲がる道を間違えたり。
なんとか、診察も私が付き添い、アルプラゾラムが4ミリ、トリンテリックスが半錠から1錠になり、追加でアマンタジン。
正直、アマンタジンに関しては意味無いのでは?と思ってしまいます。
意欲を高めると先生は言いますが、もともとパーキンソン病の身体のこわばりを取る薬だったはず。
でもまぁ、物は試しで飲んでもらいます。
帰りは、眠気ピークに達した夫。
100均の駐車場で少し寝てもらい、私は薬ケースを買って、トイレも寄ってと時間稼ぎしましたが、薬の威力と12時間働いた後の疲労感は凄まじく……。
倒した車のシートも自分で戻せない程、酩酊しており、どうしようか……と思いました。
本人は何を根拠に言ってるのか、大丈夫と言うし。
もっと休むか?……かといって駐車場にいたら熱中症になりそうでした。
本人の意思を信じて、発進しましたが制限速度50kmの所、70kmで走り出したので注意しました。
目が半分トロンとしていて、今警察に捕まったら受け答えもままならないし、呂律も回ってないので、一発免停だなーと思いつつ、必死に声かけしながら、何とか帰宅。
帰宅するなり、気絶するように寝てしまいました。
本当は、アルプラゾラムの様な薬を飲んだら運転してはいけないのですが。
夫は時々、「まあいいや」と言う適当な考えで行動してしまう事があるので、私がもっと注意して見てれば良かったなと、反省です。
夫には、普段言ってあるから大丈夫は通用しないんだって事、久々痛感しました。
なんか泣きたい。
運転怖かったし、気が気でなかったし、辛かった。
どうしたら、今後同じ事が起きないかって考えると、やはり私がしっかりするしかないです。
聞けば夫は、学生時代に自分の席についているのが苦痛で、授業中歩き回りたいのは辛うじて我慢出来たものの、終礼のチャイムが鳴ると同時に席を立つ子供だったと。
注意力が散漫だったり、お願いしたものと正反対の物を購入してきたりと言うところがあるので、ADHDの気質が多少なりともあるのだろうな……。
でも、ほんとに抗不安薬を飲んでの車の運転は、飲酒運転と同じくらい危険なので、させないようにしないと。
私がうっかり見てなかったせいで、危うく事故になる所でした……。
飲んでしまったものを、なんで!と責めても、本人には悪気が無いので、余計憂鬱になるし……
もう一度、薬の飲み方について話をしなければと思います。
せっかく薬ケースも買ってきたし、切り分けようかな。
愚痴になってしまい、ごめんなさい。