↑クコをラム酒とハチミツで漬けたもの♪
薬膳でよく使用するクコですが、
お店で鮮やかなクコと
暗赤色のクコがあったら、
どちらを選びますか……?
なんとな~く
赤々としているほうが良く、
黒ずんでいるほうは…
というイメージがあかも
しれません。
実は、鮮やかなクコの場合、
亜硫酸カリウムや
二酸化硫黄、
オイルコーティングなどで
赤々とさせ、
美味しく見せている
場合があるのです。
なので、赤々としているから
良質のクコ!とは
いえないということです。
この情報は、
有機クコを取り扱う八仙さんから
教えていただきました♪
でも、なぜこんなことを話すかというと、
以前書いた
「ゴジベリーで老けない体をつくる!」
で
「赤くてぷっくり」がよく、
「黒ずんだものやシワシワしたものは味が落ちて・・・」
ということを書いたからです。
この「黒ずんだもの」を
有機のクコと間違えた方がいたそうで、
この場を借りて、
ご説明したかったのです。
本をよく読んでいただき、
画像もみたらわかるんですけどね。
ちなみに、
オーガニックのクコの基準も
お教えいただいたので、
この場を借りて
ご紹介させてくださいね。
(なんせ、自称クコ大使なので♪)
その、最近よくみる
「オーガニック」のクコの実。
なんと、粒の大きさで
グレードが分かれているそうなんです!
50g中に何粒あるかで
階級が決められるそうで、
最も高いグレードは
50g中160~180粒。
といわれもわからな~い、
というアナタ、
カンタンに言うと、
大きいクコを探してみましょう!
ちなみに、、、
「天日干し」の
クコはお勧めできないそうです。
天日干しだと
ホコリがつきやすく、
乾燥してしまうと
洗うことができないし
風に乗って
農薬や汚染物が飛んでくる可能性も
あるということです。。。
ふと、、、
海岸沿いに干している
干物を思い出しましたが。。。