今年の歌舞伎初めは松竹座の初春歌舞伎特別公演からです。



24日に行くことにしてたので、今年の始まりは遅めでした。演目は昼夜とも良い感じやったので通しで観ました。ただ、推しが出ているわけではないのでお席は3階の一番後ろです。松竹座今年で閉館になるのでこれから行くたびに少し感傷的になりそう。3階一番後ろでもすごく見やすい。南座も見やすいけど、そこは席に着くまでが山登りのようで階段急なのでちょっと怖いのです。でも松竹座はそこは全然大丈夫で座席も少し広めなので楽ちんです。(南座・歌舞伎座に比べたら)お昼は車引、金閣寺、らくだです。車引はしっかり吉太朗君と種ちゃんを見ました。翫政さんも杉王丸がんばってはった!時平の猿弥ちゃんもよかったです。金閣寺は少し眠くなって、雪姫が木に結ばれることらへんからしっかり見ました(笑 足でネズミを書くところは3階なので良く見えるけど、のの字を書いてるようにも見えなくて動かすのは難しいのねと思いました。下で見るとわからへん動きとかあるので、3階で観るのも良いです。コタ君の時は旦那さんのところへ行くときに花道で刀で顔を見てから立ち去るけど、壱くんのは刀はそのままで抱えたまま立ち去っていかはったのでやっぱり色々お家によって違うよね。そしてらくだ。亀鶴さんよかったけど、亀蔵さんの動きの印象が強いから少し胸がしゅんとなりました。猿弥ちゃんのおかみさんはあんなおばちゃんいるなっていう感じで、鴈治郎はんとの夫婦もかわいかったです。昼の部の後は高島屋へ晩御飯のとん蝶を買いに行って帰りにコーヒーを買って中に入りました。1時間あると余裕で行動できるしありがたい。夜の部は女鳴神、仮名手本忠臣蔵の7段目、京鹿子娘道成寺です。女鳴神はかなりうとうとしてしまったけど、タカタロはやっぱりうまいなあって思いました。7段目は種ちゃんの平右衛門と壱くんのおかるがかわいい兄妹でした。愛之助の由良助もだいぶん板についてきたなあと。九太夫を見てまた亀蔵さんを思い出したわ。ほんま残念です。そして道成寺は上から観るのは初めてなんやけど、上から観ると全体がよく見えるのすごくよかったです。今回は押し戻しもあって見応えもありました。道成寺の太鼓をたたく時の振付がとても好きなんだけれど、上から観てると壱くんの腕がピンと伸びてて綺麗でした。最後から2番目に着てはった着物が紫色に大きな花柄ですごくかわいかった。この夜の部は正直4月と5月の松竹座の御名残公演より良い演目やと思います。4月と5月の演目にいくらご祝儀というても26000円出す回はいうて隼人の源蔵の時くらい。それでも高いと思うわ。ほんま、3階で繰り返し見ようかと思ってます。お正月のこの公演は本当に見応えあってよかったです。壱くんの出番が半端なくてすごかったけど。。。次は3月南座の花形です。江戸にはしばらくいけないねえ。それにしても残念なのは鶴松君。襲名を目の前に控えていたのにねえ。でも、きっと彼ならきちんと反省して今より大きくなって戻って来はると思う。やってしまったことは悪いことですが、人を傷つけたわけではないしね。。。陰ながら応援してますよ!友達が2個目の手ぬぐいゲットしたのでくれはった。嬉しい!