久々に三女「ユアたん」をこれまでにない位、超~思いっきり泣かしたった!。何でもモノを扱う時は大事にし、何があっても絶対にモノに当たったらアカン!と言い聞かせてたのに…。
今からほんの10分前の出来事で、三女「ユアたん」が俺のiPhoneを手に…、
カメラを起動させ、家族一人一人を写真撮影してた…。 すると次女「リアたん」は妹を楽しませる為に、こんな感じで気軽にポーズとりに応じる。
それもちぃ~っとも嫌な顔をせず、何枚でも何枚でも撮影に応じるのだが…、
この俺と長女「ソアたん」だけは完全無視!。 と言うかお互い、集中力を切らす事なく台本の台詞覚え。
今月の口演大会、漫才に出演する長女の練習相手になってる為、三女「ユアたん」のお遊びに構ってる暇はないんや!。 『アッパ(パパ)、オンニ(お姉ちゃん)、こっち向いて♪。はい、チィ~ズ♪。』の邪魔な声がホントうざくて、うざくて…。そしてこの時、一切相手にされない三女が遂にブチ切れた!。
リビングに響く、『ガチャ~~ン!』という音…。 床に叩きつけられた俺のiPhoneが、クルクルと回り壁際で静止する。
自分の遊び相手になってくれなかった俺達二人に腹が立ち、スマホに当たり散らしたのであった!。 で!、見ての通り俺のスマホケースは粉砕!。 これを見た瞬間、当然俺は超~大発狂!。 リビングで思いっきり怒鳴り散らしたったがこの愛娘…、
絶対に謝ろうともせん!。 怒りが鎮まらん俺、更にもっと火が付いて、『お前、謝らんかぃ!。ごめんなさいの一言も言えんのか!。』と喚き散らすも…、
コイツ、小さな声でボソッと、『ご・め・ん』だけ。この三女「ユアたん」、何故か昔から『ごめんなさい』と敬語で謝る事は出来ないのであ~る。常に俺と対等扱い…、困ったモンや。