教習所を卒業したので、試験場で学科試験です。

試験場の朝は早い。
父の出勤に便乗して途中まで車(笑)。通勤ラッシュには被らず、二俣川へ。


予定よりも早く8時前には到着してしまったが、既に受付中。
受付手続きをすると受験番号は『155』。早いね、自分(笑)。

言われるままに試験会場へ。
だだっ広い学校みたい(笑)。机と椅子は学校で使ってたやつと同じ、パイプと木でできた重たいの。冷房ではなく、扇風機なのもお役所だからか?

教室の前から自分の席を確認、なんと一番後ろでしたわ。試験を受けると一番後ろになる確率が高いんです。

ところで何時に始まるの?と不安に思った。だって黒板にも書いてない。
教室に人が埋まったら始まるみたい。
我々は本日一回目!ってことだね。

時間まで問題を解くか!と正誤確認の途中で向こうの方が入ってきた。8時半だったかな、諸々説明と用紙配ったりして8時48分試験開始。まさに流れ作業。

問題で『え?』って思うことはなく。マークシートで塗りつぶすのに時間がかかったのか、一度見直ししたら時間ギリギリ。
自信も何も『ダメなら明日また来ればいいや』と思った(笑)。

発表が10時半だって言うから、一時間くらい潰す。
途中、教習所で一緒に卒業検定受けた男の子をみかけた。みかけただけ。

TOYOTAのCMののび太みたいかと思ったら、結構ハイテク。




自分の数字を見つけるまでは口からエイリアンが出そうだったんだけどね。
155』を見つけた瞬間に小さくガッツポーズ!(*^^*)

それからはあれよあれよと合格者が拉致られて、おっさんとおばさんのお話。交●安全協会?入らない。

母に『受かった!』とこっそりメール。返信は何故か敬語で『おめでとうございます』なんでだ?

わらわらと皆仲良く写真撮影へ。
犯罪者の写真だよ(笑)。
ここも流れ作業だ、缶詰め工場のミカンになった気分!シロップを注入されて蓋を閉じられた?(*_*)
写真撮影を待っていたら車椅子に乗ったご年配の女性がいた。スゴい!

写真撮影の前に返された紙に自分の点数が書かれていた。
94点。何を間違えたのだろう。もう、いいや。受かったことだし。

そこから交付までが長い!
11時から13時半まで何をすればいいんだ!
とりあえず、飯だ!飯!



なんとなく、チャーシューメン。
試験場の食堂にて。
食堂の味がする。

関係各所に免許取得の連絡を終えたら、何もすることがない。物見遊山も終わってしまった。
友達が昔免許を取りに来たときに『献血』をしたら具合が悪くなったという。私の血液は比重が軽いので具合が悪くなる云々の問題ではない。

無難に本でも読もうと思ったが、朝が早かったのと、緊張の糸が切れて睡魔が襲ってきた。読書どころではない。
ベンチに座ってぼんやりがせいぜい。

待ち焦がれた免許の交付。
何あの人数!何百人に対して交付の窓口はひとつ。手にするまでに20分を費やす。
毎日やっていることなので、もう少しやり方があるのではなかろうか。流石、お役所(笑)!(*_*)



ということで、無事に一発合格で決めました!(*^^*)
7:50から14:00まで約6時間、ようけ頑張りました!

もー二俣川には行きたくないな(笑)。