備忘録程度に。
汚ない表現が含まれるので、ご飯中などはご遠慮ください。



11日の朝、両親は墓参りへ。私は三連休最終日をまったり過ごすために行きませんでした。この選択が後に良かったと思うことになるとは。

起きてから、全く食欲がない。
コーヒーを飲むも食べたいと思わない。
お腹は張ってる感じ。ちょっと溜まっているかもと思うくらい。
完全にだるくなってきて、ステッチも5ct刺してこたつでグロッキー。熱は36.7度と異常なし。水様の便を立て続けに二回。
墓参りから両親が帰宅した頃にはさすがに布団の中でうずくまってましたね。
休日なので、仕方なく救急外来がある病院に電話をして指示を仰ぐ。看護師は冷静に軽度だと判断して救急センターを紹介する。救急センターなんて30年振りだよ(笑)。

救急センターは内科、小児科、歯科しかないようだった。
受付で保険証を出そうとしたら『大人ですよね?問診票書いてからにしてください』と、あらあらお役所的な(笑)、思わず『どこからどう見ても大人です』と返せたのはまだ余裕があったらしい。
子供が多かったなぁ。
洗面器(多分吐瀉物が入ってる)を大事そうに持ってくる親子、全然元気そうな小学生、とってもしんどいらしく泣きっぱなしの赤ちゃん。私は大人なんで、ぐったりしてましたよ。

救急センター、待ち時間が半端ない。待合室には20にん弱しかいないのに、1時間。。。待って診断されたのは『風邪からの胃腸炎』。お腹押されて問診して処方箋書いてもらって。。。薬代含めて3000円。薬も三日分なんだけど、見たことない抗生物質が高いのか?
薬局で薬の説明を受けているときに吐き気をもよおし、会計を父に任せてトイレダッシュ。コーヒーしか出てこない(笑)。

帰宅後、発熱と腹痛。発熱による筋肉痛と頭痛。薬を飲んで横になるも、嘔吐。苦かったから薬だったな、高かったのにな、高い酒を飲んで吐いたときと同じ気持ちになった。

夜、漸く食べ物を口にすることができた。それまではアクエリアスでしのいでた。
林檎のすったやつがこんなに美味いと思ったことないよ。

夜中は熟睡できなかった。
1時間起きに腹痛と頭痛で目が覚める。おかげさまで嘔吐も下痢もない。
でも、寝れない。大人になってからインフルの次にしんどいかも。

12日朝、父が発症(笑)。すごいね、この感染力。
父と同じ内科に二人で行く。内科なんだけどマスクしてない患者ばかり。うん、老人内科というべきか(笑)風邪の患者よりも高血圧とか糖尿なんだろうな。でも、間違いなくインフルとかいるからマスクしたほうが良いよと心の中で叫んでみた。

老人内科が椅子に座ることもできないくらい混雑してたんで、一旦家に帰る。父の下痢は止まらないらしい。
私の発熱は朝になって、平熱に下がった。おなか痛いのはおさまらない。

診察をし、あの高い薬は飲まずに新たな処方箋を出される。やっぱりお腹押されて終わりだ。ノロの検査は3日ほどかかり、結果が出る頃にはなおっているらしいのだ。当たり前だが保険外だし、高いからやめた。だから『多分ノロ』という診断結果。

多分明日は母が発症するかもよ。