ちょっとだけ落ち気味ブログ。
気持ちが溢れて支えきれなくて。
自分の気持ちの受け皿にしてしまいました。
精神的なものが好きじゃない方はスルーしてくださいね。
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金曜日の職場でのこと。
おしゃべり好きな男性ベテラン社員さんが、通勤途中のラジオ人生相談で聞いた話、ってネタでおしゃべりをはじめた。
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超多忙な勤務のためにうつ状態になった男性が、休暇をとり静養をしていた。
好きなことをして日々過ごし、気持ちも安らかになりはじめ、仕事復帰の日も近い、というところまで回復。
一方、妻は家事と仕事をこなし、夫のフォローもしていた。
もう少しで夫も通常の生活に戻れる、と思っていた矢先のこと。
忙しく家事をこなす妻に、夫が一言何か言ったらしい。
その言葉に対し、妻の言った一言
「いいわね。何にもしないでいいんだから。」
そのたった一言のために、男性の体調はまた悪くなり、仕事復帰は遠のいてしまった。
***
「うつ状態になって静養をするときには、家族の理解が絶対必要だね。頑張って、なんて絶対言っちゃいけない言葉だしね」
「奥さんがそんな言葉を言わなければ回復も早かっただろうけどね」
―――
このベテラン社員さんの、何気ない言葉に引っ掛かってしまった。
家族もそんなこと百も承知しているはず。
…で、つい、
「その奥さんの言いたくなる気持ちもわかるなぁ…」「きっとダンナさんが、『オレは休養が必要なんだ。だから何もしない』って態度をとったんでしょうね」「フォローしてる奥さんにどれだけ負担かかっているか、なんて気にもしてないんだろうし」
「ウチも似たようなものですから」
と。
…言ってしまった…。
激しく後悔。
ベテラン社員さんは、とってもいい人だから、そんなわたしの言葉にもやんわり答えてくれて、場を和ませてくれた。
でも。
職場でそんな内情をさらすつもりはなかったのに。
そんなことを話すつもりはなかったのに。
言ってしまった自分にものすごくハラが立った。
一家の大黒柱たる夫が、完治しない進行性の持病を抱え、そのためにうつ状態であるのも、そこから逃れたい一心でアルコールに逃げ、さらに状態を悪化させているのも、わたしは防げなかった。
防ぐ気もなかったかも。
そして本人はわたしの存在を否定する。
でも通院は一緒に行ってくれ、と言う。
わたしだってはじめは必死に支えた。
完治しない持病なら、進行を遅らせるようにするにはどうすれば良いのか、一緒に主治医の話を聞き、悩んだ。
でも。
自分一人だけが辛い立場なんだ、と思い込んでいる本人。
わたしにどんな罵詈雑言を吐いても、わたしがへこたれないと思っているらしい。
つらい日々が続き何年も経つ頃には、わたしの中には『支えなくちゃ』という気持ちも萎えて消えた。
持病を抱えた人を見捨てるのか、と言いたいなら言わせておけばいい。
テレビのドキュメンタリーの題材になるような立派な献身的な人にはわたしはなれない。
とにかく、わたしを人として見ない人とは一緒に居たくない。
それなのに、自分の稼ぎだけでは子供との生活を支えていけない。
そのために抜け出せないジレンマ。
いつもは現実逃避をして、自分を支えてる。
職場では家庭のことは忘れて仕事に没頭できる。
どうしたらいい?
わたしは、何をしたらこの状況を打破できる?
答えを出せなくて、今日もまた家事をしながら余計な事を考えないようにしている。