先日息子が自宅近くの駅で

「文ジェイン弾劾」

のチラシを配っている人がいた、

と言っていました。

 

そうかと思えば、

今日は朝の出勤時に同じ駅で

正義党の名前で

「GSOMIA破棄」

の看板を持っている男女を見ました。

 

そんな中、

数年前に慰安婦は奴隷じゃないと言って

おばあさんの前で土下座をさせられた

ソウル大イヨンフン名誉教授が先月出版した

「反日種族主義」

という本が

なんと!

ただいまベストセラー1位になっています。

 

日本人はそれなりに知っている

多くの韓国人は知らなかった

日韓併合時代の真実の本です。

 

この本の多くの購読者は

30代40代の男性のようです。

 

日本大使館前でNOあべ不買を叫んでいる

大学生や主婦、プロの活動家と違って、

現実を見ざるを得ない年代と言えるかもしれません。

 

急激なウォン安、株安、日本不買をされて困る事業主や従業員などが、

この本を読んで、どう思うのか気になるところです。

 

 

娘の友達で一家で不買している子がいて、

言い出しっぺはお父さんだそうで、

仕方ないので参加しているそうです。

コナンの映画が見たかったとか、

ダイソーで買いたいものがあるとか言っているそうです。

 

親日だと言われたくなくて

空気を読んで不買している人が多いんじゃないかと思います。

ユニクロや無印に入りにくい、っていう空気ですかね?

 

そのお父さんはコンビニのCUで買い物をしたとき、

アルバイトのお兄さんに

「日本系じゃないよね?」

と聞いたら、

「うちは日本系ですよ」(元ファミリーマート)

と教えられて、

セブンイレブンにもCUにも

行けなくなってしまいました(笑)

 

不買して

何か得する事があるんでしょうかね?

 

韓国は今、

こんな雰囲気です。

 

どうでも良いから

早く終わらないかなあ~