うん?好きな歴史上の有名人だと??
というか決まってるではないか。
この方だこの方!!!
新選組の「土方歳三」
うん、文句なく彼の生き様はかっこいい。
外見も相当なイケメンだが。
晩年の彼の苦しみ、悲しみを思うと涙が出るぞ僕は。
だって・・・大政奉還後、新選組はバラバラになって。彼が一番大切にしていた近藤さんが斬首されて、
死に場所を求めるように新政府軍に追われるような形で北海道に上陸して、
一本木関門で銃弾を受けて壮絶な戦死・・・・。
同士を失い、部下を失い、たくさんの人が次々に死んで行って・・・・。
悲しくなかったはずがない。
それでも戦い続けた。
どんな気持ちだったんだろう・・・。
土方さんは近藤さんが亡くなった後
「俺は死に損なった」っというのが口癖になっていたらしい。
もしかして銃弾を受けたとき、土方さんは・・・
「これでやっとみんなのところへ行ける」
とかおもってたのではないのかな??ほっとしたのかな???
でも僕はそんなの嫌だ。
彼にはもっと長く生きながらえてほしかった。
「鬼の副長」なんて呼ばれてたけど、本当の彼は他人を思いやれる優しい人だ。
彼が鬼になったのは新選組・・・いや、近藤さんのためだろう。
近藤さんの評判がよくなるように自ら憎まれ役を買って出たんだ。
勝手にそう思ってる。
僕は心から彼のことを尊敬しているし、憧れている。
恋心とは違うかな??うん。
もし幕末に生まれていたら彼の部下に・・・いや、同志になって、
いっぱいいっぱいいろんな話をしてみたかったな。
そんな気持ちにさせる人だ。
だから僕は新選組を愛して病まないんだな、きっと。
ということで僕の一番は「土方歳三」
・・・・あ、こんどうさ~~~~ん!!
あなたのことも尊敬してますよ~~~~~~~。
あなたがいなかったら今日の土方さんはいないんですからね。
でも、こぶしを口に入れる芸と、とろろ飯大食い競争はいただけないですがな・・・・(--;)ぷっ。
All About 「中国」 三国志遺跡を巡る旅