私がなぜこれほどまでにコミュニケーションにこだわるのか。
それはインタビューライターで常に人と話すお仕事ということもありますが、会社員時代、仕事で存分に輝くために人間関係に気をつけていたからだと気づきました。
なぜ仕事を頑張るために、人間関係を重んじるのか？
それは、
仕事以外のことで揉めて無駄なエネルギーを使いたくなかったから！
社内の業務を効率良く回したかったから！
性格悪っ・・・（笑）
でもこれが本音です。
キャリアウーマンになりたくて、憧れていて、とにかく働いた20代。
仕事で突き抜けたくて、男性に負けたくなくて、成果を出したくて。
とにかく仕事で輝きたかった！
そんな状態の時に、社内の人間関係でゴタゴタしたくなかったし、敵を作って仕事が進まない状況とかまじで耐えられなかった。
（もともとせっかちだから、コトが進まない状況にイラつくというのもありますが）
だから、円滑に仕事が進むように社内の人間関係はめちゃ気をつかっていた。
今思えば、気をつかい過ぎなところもあったけど、そこで得た人との付き合い方・コミュニケーションノウハウは間違いなかったと思うし、営業先はもちろんプライベートな部分でもとても役立っています。
私のコミュニケーションの原点は
いかに敵を作らないか？
敵をいかに味方にするか？
ということ。
（ホント書けば書くほど性格悪いと思いますが…）
でも、そもそも敵なんていないんですよね。
自分が敵と思わず、味方と思えば味方になる。
その逆も然り。
味方って、いわば仲間です。
だから、味方をつくろうとすれば必然と仲間は増える。絆も深まる。
私の自慢は、味方が多いこと。
もしかしたら私が気づいていないだけで、私を敵視している人がいるかもしれないけど、そもそも敵視するという考えが私にはないから気にならない（笑）。
スルーです、スルー。
本当の敵とは自分の心の弱さからくる甘えだと私は思っています。
って偉そうなこと言っているけど、全然自分の甘さに負けたりします（おい）。
敵よりも味方が多いほうが数百倍楽しいし、
無駄なエネルギー使わなくて楽。
だから私は、コミュニケーションで味方を増やそうとしている。
でも、嫌いな人は嫌い！！！
とはいえ大人ですから、あからさまに態度には出さなようにしているけど（出ているかもしれないが）、付き合わなければいい話。
だけど、嫌いな人でも意外に味方にしちゃえるものです。
っていうか勝手になっていたりする。
人付き合いで悩んでいる人は、もしかしたら自分から敵を作っているのかもしれない。
敵と思わなくなった時点で、その人は敵でない。
どうしても敵と思うような人・嫌な人は、心の中でぼろくそに言えばいいだけ（笑）。
付き合わなければいいだけ。
自分の味方を、仲間を増やせば、人間関係で悩みことって結構無くなるものです
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