最近仕事が落ち着いていまして、家に帰ってご飯食べたらゴロッとする日々がルーティーン化してるので、このままだと腐女子になると思い、今日は打開すべく珍しく読書。

※ライターなのに読書はたまにしかしません。


林真理子さんのデビュー作を母が買ってきた。

紫綬褒章が贈られたので、母も読みたいと思い早速数冊ゲット。

私も何回か林真理子さんの文章は読んだことはあったけど、しばらくぶりにまた読んでみた。

やっぱりおもしろい。

特に、男女のこと、夜の交わりについての率直な意見、経験談、考えがめちゃ共感。

ありのままに、でもイヤらしくなくて、おおっぴろげでクスッと笑えて。

私はこんな風に自分の生活や想いや考えを、おもしろおかしく書けないや…


最近やっとわかったんです。私はエッセイストに向いてないと。

自分のこと、そんなに楽しくおもしろく書けない。てか自分のことをそもそもおもしろいと思わない。

華やかな生活でもないし、私のおもしろさは会話してる時。会ってる時にわかってもらえるもので、書く文章は至って真面目だし普通。

そう、私は平凡なライターなんです。
客観的に書くのが得意。

だから、エッセイストみたいな文をいくら書いても、ひねりがなくておもしろくない。笑笑

だから私は堅い記事を書くライターに徹しようと最近決めました。

憧れていても、できることとできないこと、合う合わないがあるから、ならば得意分野のプロになるほうがよっぽど、社会に貢献する。

だから、エッセイストになる夢はフェードアウトしましたよ。



でもいつか、こんな風に砕けたおもしろい、読む人を虜にするような文章を書きたいな。




っていう真夜中のつぶやきでした。