今回はライターあるある話。


ライターになりたい人、副業としてしたい人、多いと思います。

でも「スキルがないからできない」とか「文章がうまくないとなれないんじゃ…」と思う人も多いと思う。


正直、スキルや慣れは必要だけど、
いくらスキルがあってもビジネスパーソンとして欠落していたらどこにも使われない。

依頼も来なくなります。

今日は私が実際出会ったできるけど依頼が来ないライターの話。



編プロにいた頃、新規オープンするWEBメディアの仕事がきました。

私はクライアントのメディア運営会社と編プロに所属するライターの調整役。ディレクターです。

とあるベテランライターの男性が同プロジェクトに参加することになりました。

(決してこんなにかっこよくはありませんw)


その方は著名人のお抱えゴーストライター。経歴も申し分なく、話すと感じもいい。
やる気もあり、新米ディレクターの私は安心していました。


しかし、実際記事制作になると…。


締め切りを守らない!

言い訳を使って延ばし延ばしにする!

電話に出ない!!


とひどい有様…笑い泣き


結局、その方に頼んだ取材記事はやり直し。クライアントと取材先に謝って、新しいライターに依頼することになりました。



別の仕事で、新聞記者だったおじさんライターと仕事をしていた時のこと。



業界に精通し、丁寧な物腰。
一緒に仕事ができて、心強い限りでした。




しかーーし!


そのおじさんも

納期は守らない!

納品したものは指定文字数をはるかにオーバー!

ちょっとした訂正・リライトも1日以上かかる!

ホウレンソウが無く、自己完結してしまう!!!


もう、最悪でした…笑い泣き



おじさんは制作チームの方に

「ギリギリにならないと書く気が起きないんですよね〜」

なんて言ってたらしいニヤニヤムカムカ


まぢであんた、
ナメてんの…??ニヒヒ



そしてそして。
これまたとある優秀なフリー編集者の方と仕事をしていた時のこと。


大手企業の勤務経験があり、とても期待していました。

いかにもバリキャリで、話も面白い。
感じも良い!!!
飲めるしノリもいい。



で・も笑い泣き!!!


時間を守らない!

話がコロコロ変わる!

約束を平気で破る!

明らかに仮病とわかる話で出勤しない!!!


と散々でした…滝汗



いくらキャリアがあっても、どうしようもないライター・編集者は結構います。
いや、そういう人ほどだらしなかったりするかも。


どんなにキャリアやスキルがあっても、
ビジネスマンとしてルールが守れない人は当たり前だけど論外。

特に、フリーランスでやっていくなら、そんな人はお話にならない。

自分のキャリアとスキルにあぐらをかいているのでしょうね。


こういうできない人の特徴は、総じて


ごまかす!!!


んですよ…もやもやもやもやもやもや



いくらスキルがすごいからって、こういう人たちはすぐに仕事が来なくなります。

ましてやライターは在宅が多く、クライアントと会う機会って少ないからホウレンソウができない人は本当に無理!!



キャリアよりもスキルよりも、一生懸命やること。期日を守ること。ホウレンソウが徹底していること。

そういう人のほうが重宝されるし、育てがいもある。

真摯に向き合って仕事するほうが確実にリピートで仕事がくるようになります。

スキルやテクニックは文章を書いてれば必ずついてきます。


どんな仕事も基本が徹底されてないと続かない。
だから、最初はできなくて当たり前。


ライターになりたいけど躊躇っている人、自信がない人は、まずはやってみるのがいいと思います^ ^