同じライティングでもライターとブロガーって違うと思います。

 
 
ライターのほうがやっぱり商業的。
とはいえブロガーとして稼いでいる人もいますが、ライターはクライアントありきなので、求められるクオリティーがあり、それが明確です。
 
 
ブロガーは自分の好きなことや得意分野を発信しますが、誰かに頼まれて書くというよりは自分が書きたいことを書きます。
よって自分ありき。
 
 
 
これはあくまで私のリサーチと主観ですが、両者の違いは下記になります。
 
 
ライターは
 
•求められるクオリティーが決まっている
→文調や表記ルール、何をメインに訴えたいかが決まっている(訴求点)
 
•情報を正確に書く
→内容に整合性があるかどうか
 
•取り上げる人モノサービスを魅力的に書く
→いかに魅力を伝えるかがライターの腕の見せ所。過度でなく、かといって言葉足らずにならないよういい塩梅で魅力を伝えます。
 
 
 
対してブロガーは、
 
•自分の意見や想い、得意ジャンルや好きな物事をまっすぐに書く
→文章がそれほど上手くなくても、熱く想いを伝えるのがうまい人は読者・ファンが多い。これはライターにも必要ではありますが、ライターはクライアントが求めるクオリティーを体現することがまず第一。
 
•惹きつけるものがある
→独特の文調、写真選定、魅せ方など。テーマや世界観が確立している。
 
•同じテーマや内容を継続し続ける力がある
→何事も「継続は力なり」ですが、同じテーマをさまざま切り口から書けたり、繰り返し発信できたりする人が売れっ子ブロガーの秘訣かと。
 
 
 
個人的にライターは職人だと思います。
 

 
基礎を叩き込み、より多くの人に満足してもらうために技を磨く。
 
 
 
ブロガーは自由な発想で自分の好きなことや得意なことを伝える。クリエイターだと思う。
 
もちろん、ライターもクリエイティブな仕事です。
 
ただ、やっぱり前提はクライアントが求めるものをつくること。
クライアントの趣旨を理解して、希望のもの、いやそれ以上のものを提供しなければいけない。
 
そして多くの人に読んでもらえるように読みやすや・伝えやすさも必要。
 
あらゆる要素を取り入れて書くのがライターにはマスト。だから私は
 

ライター=職人
 

と思っています。
 
 
 
 
 
 
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