昨日と今日は東大のオープンキャンパス(オンライン)を一日中、聞いていました。
でも、実際にキャンパスを間近に見たい人は、別にオープンキャンパスじゃなくても、普段からいつでも自由に一般人も入れるんだそうで、食堂も一般人でも入って食べることもできるし、赤門近くにある総合博物館も入場無料で一般人も入れるそうな。ただ、赤門からは入れないので、正面門から入ってくださいね!との事でした。
へえ!今度、暇な時に行ってみよう。
オンラインの為、各学部や学科の説明は全て録画画像でした。
実のところ、私は東大の事を名前と日本一頭が良い学校という位しかよく知らなかったのですが、学校説明会の話を聞いていると、やたらと「自由」「自主性」「自立」や、「リベラルアーツ」=「自由」みたいな事をずっと言ってて、「ん?東大の教育方針って、なんかすごく…
開成の教育方針に似ている…?!」とひっそりと思ってました。
そういや、すっかり忘れていたけど、開成は元々は東大の予備校として誕生したんだった!
元々の学校文化としてもそういうのが受け継がれているのかもしれないし、先生たちも東大卒の著名な研究者みたいな人が多いので、教え方や考え方も東大っぽくなるのは、ある意味、当たり前のことかもな。
「そっかー、なるほど。だから、似てると感じたんだな」と1人で勝手に納得。
東大は全く無関係の学校くらいに思ってましたが、考え方とか、そのまま結構、受け継がれているものなんですね。
というわけで、言ってる事が、本当の意味でどういう事か、すごく想像しやすくかったです。
あ、ちなみに私が言ってるのは勉強の事だけではないですよ。普段の生活の考え方、生き方、生徒の気質など、そういうものが中学、高校、大学とちゃんと一本筋が通って繋がっている教育を、いつの間にかしてくれていたのだな、と改めて発見したというか。。。
ま、この大学に入れるかどうかは、わからんのだけどさ😆笑
改めて、中高一貫校ってありがたいなと思ったのでした。
ちなみに私はオープンキャンパスというものには、自分の大学受験時も一度も行った事がなく、オープンキャンパス超初心者だったので、よくわからないので、とりあえず参加登録だけして、特に何も申し込まなかったのですが、それでも視聴可能なものは沢山あり、十分楽しめました。
「東大生に聞いてみよう!(個別相談)」
「東大生ラジオ(YouTubeライブで皆で質問できる)」
という現役東大生に自由に質問できるコーナーがありましたが、これがとても良かったです。
1対1だと個人的な事も親身に相談に乗ってもらえますし、
1対1だと何を話したらいいかわからないって人でも、東大ラジオなら、同時接続者数が60人くらいいましたが、いろんな人が次から次へと現役東大生に自由に質問できるので、他人の質問の答えを聞いてるだけでも、すごく勉強になりました。
テーマを区切って、理系の受験勉強、文系の受験勉強、フリートーク、地方出身の人のトーク、女子学生のトークなど、いろんなテーマの時があり、各回2〜3人くらいの東大生が出てきて質問に答えてくれてました。
テーマが終わるとそれまでの人とは全員別の人に変わるので、ずっと聞き続けていても、全員理系の人の時や、全員文系の人の時、院生がいたり、学部生がいたり、全員地方出身の人だったりする為、同じ質問でも、それぞれ答えが違ったりするのも面白かったです。
出身高校も公立だったり、スパルタな中高一貫校だったり、ゆるゆるな中高一貫校だったりとバラエティに富んでおり、受験勉強の仕方や塾の有無も全然違うので興味深かったです。
たまたま、自分が暇な時間に勝手に入って、聞く方がなくなったら、勝手に抜けるというのができる為、自由でよかったし、タイミング的にテーマと違う事を聞きたい人にも親切で、全然テーマと関係ない質問をしてる人も沢山いましたが、きちんと答えてくれてました。
人によって、理系の人や文系の人や使ってる参考書や問題集、問題集を使う順番、過去問を始めた時期、塾の有無、大学生活においての苦労や共通テスト対策などを聞いても、みんなそれぞれの答えが聞けるので、参考になったし、良かったです。
ある回では3人とも「塾には通ってませんでした」と言ってて、ひっくり返りそうになったり。笑
塾なしの自宅学習だけで東大に入るとか、親孝行すぎるし、1人で適切な問題集や参考書を選んで、なんのカリキュラムもない中、この問題集のレベルで本当に良いのかなとか、努力の方向はこれであってるかな?とよく不安にならずに、やり遂げられたなと。
凄いなぁ。
朝9時から夕方6時まで、気づくと、途中、息子とお昼を挟みながら、息子が自室に去っていっても、メモをしながら、ひたすら1人で聞いてしまいました。笑
息子は…たまに聞いたり、別の部屋に移動してしまい全く聞いてなかったり。
でも、メモを見ながら、あとで「こんな話があったよ」と話せるので、まあいいか。
親の情報がないことには、伝えることすらできませんもんね。
英文法。
こちらを中高一貫校時代に学校で使っていたので、そのまま受験時も使っていたという東大生がいました。
東大生から聞いて初めて知りましたが、チャート式の英語もあるんですね。チャート式は数学しかないのかと思っていたわ。
数学の参考書はこちら
有名な青チャート(東大文系の場合)
フォーカスゴールド
レジェンド
1対1の数学演習
こちらは文系の人にお勧めしていた参考書
私のお気に入りの商品はこちらのroomにまとめて載せてます!
![](https://room.rakuten.co.jp/campaign/bnr/common/myroom_banner.png)