第5回県道探索 長野市編 | 長野の様々な道巡り・・・

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長野の県道、国道その他現在は使われていない旧道、などなどを日々少しずつバイクで探検をしていくブログ。目指せ長野の道制覇!!

どうも!
長野県道を制覇したその次は長野の道の駅めぐりでもしようかなと思っています。
ちなみに第5回県道探索は恐らく今までの中で最も紹介数が多いです。
今回は長野市編
いつもは最後でしたが今回はトップバッターです!

長野県道36号信濃信州新線
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長野県道36号信濃信州新線は、長野県上水内郡信濃町柏原の国道18号交点から長野県長野市信州新町の国道19号交点に至る主要地方道である。長野市街を山筋に大きく迂回するルートをとる。
黒姫 - 戸隠
国道18号から旧戸隠村へは観光のルートに利用されており、千曲川の支流である鳥居川と並行しながら高度を上げ、観光客で賑わう戸隠神社や戸隠そばの各店前を通り、戸隠神社前郵便局前で道なりに戸隠バードラインに接続する。
2008年現在、この区間においては黒姫の集落付近で1.5車線である以外は2 - 3車線であるが、1970年代前半までは幅4.6メートルの未舗装道路でガードレールもなく、大型車両同士のすれ違いは困難であった。1972年(昭和47年)9月23日には、川中島自動車の戸隠神社行き路線バスが、ダンプカーとのすれ違いに失敗し、50メートル下の鳥居川に転落大破、15人が死亡、67人が負傷という大惨事が発生した。この事故において、東京高等裁判所では1979年(昭和54年)に「事故の原因はバス運転士の過失ではなく道路の欠陥にある」とする判決を出しており、山岳道路における管理のあり方が問われることになった。
当該事故現場付近の道路は、1975年(昭和50年)には幅5.5メートルに拡幅され、1976年(昭和51年)には舗装も行なわれている。
また戸隠で白馬方面に案内が表示されているが国道406号も白馬・白沢峠に向けて狭路なため観光車両の通り抜けは避けた方がよい。
戸隠 - 鬼無里
戸隠神社前郵便局前から鬼無里へは観光ルートから一変して一部離合困難な1車線と急カーブを繰り返しながら山筋を進み、大望峠を登る。頂上付近は切通しとなっており、側道へ入ると展望台がある。峠を越えると鬼無里となる。
峠から川沿いに谷を下るが、道中にある住居者の生活道路でもあるため車両の離合を度々強いられることがある。下りきって開けたところが国道406号鬼無里交差点であり、鬼無里中心街となる。この付近には商店、コンビニ、郵便局などのほか、国道406号を長野方面へ800メートルほど進むとガソリンスタンドがある。(小川村方面約12キロメートル、白馬方面は白馬まで約25キロメートルいずれも狭隘な峠越えとなるが、途中に給油施設はない。)
交差点から約200メートルは国道406号との重複区間で、県道は旧鬼無里村役場(長野市鬼無里支所)の前で右折して裾花川を渡る。そのまま直進すると白馬方面へ向かう。
役場前を過ぎると大洞峠へ向かって登りとなる。この付近では1973年(昭和48年)に幅200メートル、延長2キロメートルに及ぶ大規模な地すべりが発生し、県道が140メートル余りにわたって喪失した。現在はこの地点を避け、東へ迂回したルートで大洞峠を越える。峠を越えると小川村となる。

長野県道76号長野戸隠線
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長野県道76号長野戸隠線は、長野県長野市茂菅の国道406号交点から長野県長野市戸隠宝光社西の(主)信濃信州新線交点に至る主要地方道である。
戸隠バードライン・浅川ループラインなどと並んで長野市街地と戸隠高原を結ぶ路線であるが、ほとんどの区間が狭隘で急カーブが連続するため、観光のメインルートからは外れている。このような険しい道であるが、川中島バスがノンステップの大型車により県道戸隠線を運行して沿線住民の生活の足を確保している。

長野県道370号柳原停車場線
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長野県道370号柳原停車場線は、長野県長野市柳原の柳原停車場から長野県長野市柳原の国道18号交点に至る一般県道である。

長野県道390号小峰稲荷山線
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長野県道390号小峰稲荷山線は、長野県長野市信州新町牧田中の(主)丸子信州新線交点から長野県千曲市桑原の国道403号交点に至る一般県道である。

長野県道391号岩本里穂刈線
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長野県道391号岩本里穂刈線は、長野県長野市信州新町信級の(一)小島信濃木崎停車場線交点から長野県長野市信州新町里穂刈の国道19号交点に至る一般県道である。

長野県道401号小川長野線
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長野県道401号小川長野線は、長野県上水内郡小川村稲丘の(主)信濃信州新線交点から長野県長野市小鍋の国道406号交点に至る一般県道である。
西山地域の山間部を縦貫する路線である。長野市・小川村間の移動には国道19号・長野県道31号長野大町線(オリンピック道路)の利用が一般的である。

長野県道452号古屋敷境ノ沢線
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長野県道452号古屋敷境ノ沢線は、長野県長野市中条日下野の(一)小川長野線交点から長野県長野市中条日下野の(主)長野大町線交点に至る一般県道である。

長野県道453号飯綱高原芋井線
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長野県道453号飯綱高原芋井線は、長野県長野市上屋から長野県長野市桜の(主)長野戸隠線交点に至る一般県道である。

ちょっと面白いタイプの看板。行き先の矢印に路線名が書いているタイプ

長野県道506号戸隠高原浅川線
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長野県道506号戸隠高原浅川線は、長野県長野市戸隠の(主)信濃信州新線交点から長野県長野市浅川東条の(主)長野信濃線交点に至る一般県道である。
それまで有料道路だった戸隠バードラインの無料開放後の管理が、長野市道と長野県道に分割されることに決まり、それを受けて長野市上ヶ屋の高原学校入口バス停から戸隠側終点の旧有料区間と長野県道403号飯綱高原浅川線が併せて県道の認定を受けた。この認定に伴い、長野県道403号飯綱高原浅川線は路線の廃止となった。
なお、浅川地区から飯綱高原の区間は、県単独事業の浅川ループラインとして改良・整備されて、長野市街から飯綱高原・戸隠高原へのメインルートとなっている。
浅川ループライン区間のうち、長野市北郷・上松五丁目間の旧道も県道に指定されている。そのうち、長野市北郷(旧 北郷バス停付近)・真光寺(浅川ループライン仙郷大橋下)間の2.2kmは冬期閉鎖(12月 - 3月)となる。

次にヘキサ設置のなかった県道です。

長野県道396号稲荷山停車場線
長野県道396号稲荷山停車場線は、長野県長野市篠ノ井塩崎の(主)長野上田線交点から長野県長野市篠ノ井塩崎の稲荷山停車場に至る一般県道である。

長野県道435号小佐出西京線
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長野県道435号小佐出西京線は、長野市鬼無里日影字小佐出の奥裾花自然園入口から長野市鬼無里日影字西京の国道406号交点に至る一般県道である。
県道の認定はされているが、未供用区間である。

最後に残っている未探索の県道です
長野県道66号豊野南志賀公園線
長野県道347号村山綿内停車場線
長野県道367号信濃浅野停車場線
長野県道368号村山豊野停車場線
長野県道377号牛島綿内停車場線
長野県道378号小出綿内停車場線
長野県道388号六鹿松代停車場線
長野県道462号上田千曲長野自転車道線
長野県道501号聖高原瀬口線


停車場線ばっかりですね;;

※追記
長野県道406号入山小市線(第4回県道探索 長野市、生坂村、大町市編)
画像追加

次は長野市の南にある中野市の紹介の予定です!