LPIC level 3 Core 挑戦!! (プロローグ)
めでたくLPIC level2に合格したので、次はいよいよlevel 3に挑戦しようと思います
2010年02月13日現在の試験範囲(Ver 1.0)です。最新の情報はLPI公式サイトでご確認ください。
LPIC level3 Coreの試験概要です。
※問題数、合格ラインについてはWebから集めた情報なので、もしかしたら間違っているかもしれません。
試験範囲は以下の通りです。ほとんどがLDAPに関する内容になります。
市販されているLPIC Level3の対策テキストは少ないです。対策テキストの他にLDAPの専門書も必要になるかも知れません。
また、評価環境を作成して実機を触るとより理解が進みます。
VMwarePlayerは同時に複数立ち上げることができます。それぞれの仮想マシンの接続するネットワークを同じものにすれば、仮想マシン同士で通信を行うこともできるのでサーバ-クライアント間の通信を評価できます。
■ VMwarePlayer 3.0
仮想化ソフトウェアです。VMwarePlayer 2.xでは仮想マシンの作成はできませんでしたが3.0では新規に仮想マシンを作成することができます。
http://www.vmware.com/jp/products/player/
■ TeraTerm
VMwareのコンソールを使用しても仮想マシンの操作は可能ですが、リモート接続した上で操作を行う方が何かと便利だったりします。(操作ログを取得できたり…)
http://ttssh2.sourceforge.jp/
それでは、できる範囲で更新します
■ LPIC Level3 Core 試験概要
2010年02月13日現在の試験範囲(Ver 1.0)です。最新の情報はLPI公式サイトでご確認ください。
LPIC level3 Coreの試験概要です。
試験時間 | 90分 |
問題数 | 50問 |
得点範囲 | 200点~800点 |
合格ライン | 500点 |
受験料 | 31,500円 |
試験範囲は以下の通りです。ほとんどがLDAPに関する内容になります。
項目 | 内容 | 重要度 |
主題 301: 概念、アーキテクチャおよび設計 | ||
301.1 | LDAPの概念とアーキテクチャ | 3 |
301.2 | ディレクトリ設計 | 2 |
301.3 | スキーマ | 3 |
主題 302: インストールおよび開発 | ||
302.1 | OpenLDAPのコンパイルとインストール | 3 |
302.2 | Perl/C++を使ったLDAP向け開発 | 1 |
主題 303: 設定 | ||
303.2 | LDAPにおけるアクセス制御リスト | 2 |
303.3 | LDAPレプリケーション | 5 |
303.4 | ディレクトリのセキュリティ | 4 |
303.5 | LDAPサーバのパフォーマンスチューニング | 2 |
303.6 | OpenLDAPデーモンの設定 | 2 |
主題 304: 使用法 | ||
304.1 | ディレクトリの検索 | 2 |
304.2 | LDAPコマンドラインのツール | 4 |
304.3 | ホワイトページ | 1 |
主題 305: 統合と移行 | ||
305.1 | PAMとNSSのLDAP統合 | 2 |
305.2 | NISからLDAPへの移行 | 1 |
305.3 | LDAPと各種UNIXサービスの統合 | 1 |
305.4 | LDAPとSambaの統合 | 1 |
305.5 | LDAPとActive Directoryの統合 | 2 |
305.6 | LDAPと電子メールサービスの統 | 1 |
主題 306: キャパシティプランニング | ||
306.1 | リソース使用率を測定する | 4 |
306.2 | リソースの問題をトラブルシューティングする | 4 |
306.3 | 需要を分析する | 2 |
306.4 | 将来のリソース需要を予測する | 1 |
■ 勉強環境
市販されているLPIC Level3の対策テキストは少ないです。対策テキストの他にLDAPの専門書も必要になるかも知れません。
また、評価環境を作成して実機を触るとより理解が進みます。
VMwarePlayerは同時に複数立ち上げることができます。それぞれの仮想マシンの接続するネットワークを同じものにすれば、仮想マシン同士で通信を行うこともできるのでサーバ-クライアント間の通信を評価できます。
■ VMwarePlayer 3.0
仮想化ソフトウェアです。VMwarePlayer 2.xでは仮想マシンの作成はできませんでしたが3.0では新規に仮想マシンを作成することができます。
http://www.vmware.com/jp/products/player/
■ TeraTerm
VMwareのコンソールを使用しても仮想マシンの操作は可能ですが、リモート接続した上で操作を行う方が何かと便利だったりします。(操作ログを取得できたり…)
http://ttssh2.sourceforge.jp/
それでは、できる範囲で更新します