帰ったら、お花屋さんごっこしようね。
8月24日(水)
今日は、病院に行きました。
天使ちゃんの肌のお薬がなくなってきたためです。
近頃の湿度で汗をよくかいたせいか、手の調子がよくないです。
今日は、ひどいところにだけ塗る薬が出されました。
“リンデロンVG軟膏”と“サトウザルベ”のミックス。
1週間くらいでよくなると言われました。
はやく治るといいね
今日は、この病院まで遠いのですが、初めて歩いてきました。
すると、天使ちゃん、帰るときに、『だっこー』
長い道のりを思い出して、へこんだのかな。
気分転換に、隣のスーパーへ。
ブリキのブラワーベースとアートフラワーを自分で選びます
『○○○ちゃん、自分で持つ!』
そして、
『ママ、帰ったら、お花屋さんごっこしようね。』
天使ちゃん、すっかりご機嫌に、歩いて帰れました。
がんばったね
パパー!ダメなの!
8月23日(火)
朝、天使ちゃんは、パパを仕事に行かせたくなくて、大騒ぎです
ワイシャツに着替えたパパをみつけて、
『パパー、行っちゃダメ!脱いで!』と、ワイシャツを掴みます。
『まだ行かないよ。』
『外みたいの。』
パパは、天使ちゃんを抱っこして、ベランダへ。
外は、くもり空。
そして、ここは、雲の中。
外は、真っ白です。
『きれいにしたいの。』
『パパ、ふきふきしたい。』
曇ったお風呂のガラスを連想したようです。
さて、パパが、でかけようとすると、『パパ、行っちゃダメだよ』
天使ちゃん、絶望的な嘆き。
『いっしょ、これ、みたいの。』とテレビをゆび指します。
全く、パパから気持ちが離れません。
近頃、平日・週末とも仕事が忙しいパパ。
なかなか、パパを手放したくないようです。
そして。。。パパが提案。
『パパとちょっとお散歩しようか?』
『プーさんの三輪車乗る』
そして、1階の車寄せまで行って、セミさんがいなくなったのを確認したそうです。
帰ってきた天使ちゃんは、すっきりしていました
パパと一緒に遊んだという充実感を得たんでしょうね
のんびり家で。
8月22日(月)
今日は、なんの予定もなく、天使ちゃんとのんびり。
天使ちゃんの気の向くまま遊びます。
先日、泣いて欲しがって買ってもらった、マリーちゃんのスニーカー。
まだ少し大きいスニーカーを履いてみて、ご機嫌
『あったー!ぼくのサッカーボール。』
『サッカーボールしよう』
ボーン!
天使ちゃんとボールを蹴って遊びます。
『ぼくの勝ちー』
気分は、サッカー少年です。
(近所のフットサルコートを小さいとき、時々、眺めていた天使ちゃんは、サッカーはお兄ちゃんのスポーツと、イメージがあるんです。)
お散歩中、お友達のSちゃんと会いました。
『Sちゃーん』と嬉しそうに駆け寄り、遊びました。
もう、すっかり、ママの手から離れて、2人で遊べるようになりました
2人で、クジラのオブジェのシッポに交代で座ってみたり、
Sちゃんの持っていたモンスターボルを、クジラの潮吹き穴に交代でのせてみたり、走り回ります。
昼食後。
『ママー、見て。エアプランよ。』
可愛らしかったので撮影
今日のお昼寝前の絵本は、“ペネロペ いろであそぶ”
天使ちゃん、ペネロペのことを『ペペ』と呼んでいます。
私がタイトルを読むのをマネるのですが、『ペロネペ いろであそぼ。』
かわいいね
『ペロネペじゃなくて、ペネロペよ。』
『間違えちゃった。』
『大丈夫、すぐ言えるようになるよ。』
こんなふうに間違えるのも今のうちね。
今日は、パパが7時ごろに帰宅。
天使ちゃんは、ウキウキ。
『いらっしゃいせしようよ(いらっしゃいませしようよ)』
パパとママが順番にパン屋さん・クッキー屋さんで、天使ちゃんはお客さんですって。
今日、天使ちゃんが選んだDVD ; 英語であそぼ “UP & DOWN”
夜、天使ちゃんが選んだ本 ; おれはティラノサウルスだ
(『ぼくはテラノサウスだ、よんで。』と言って、もってきました。)
セミさんを助けよう
8月21日(日)
今日は、朝から雨です
ベランダに出たパパが、倒れた1匹のアブラゼミをみつけました。
まだ生きています
この高層階で迷子のセミさんを助けてあげることにしました。
『○○○ちゃん、これ持つね。』
天使ちゃん、セミの入ったビニール袋を持ちます。
今月のいつか猛暑の日も、ここから、セミさんを助けてあげました。
下に連れて行ったら、大空に羽ばたいて行ったことがありました
天使ちゃん、その時のことを思い出して、
『○○○ちゃん、こうするね。』と手で袋をあけるような手つき。
そして、『セミさん、元気なってね』と、語りかけます。
天使ちゃんは、優しいね
1階に降りました。
雨は、しっかり降っています。
雨があまり当たらない植え込みの木にとまらせました。
『セミさーん、バイバーイ。』
上にもどってくると、外廊下には3匹のセミが。。。生きていました。
『セミさん、助けて』と、天使ちゃん。
また、セミさん、救出です。
『○○○ちゃん、これ持つね。』
天使ちゃん、また、セミの入ったビニール袋を持ちます。
が、羽ばたく音に驚いて、パパに渡します。
また、植え込みへ。
先程のセミは、少し高いところに登って、樹液を吸っていました。
(私、初めて樹液を吸っている様子を見ました。)
よかった。おなかが空いていたのね
ここに、他の3匹をとまらせました。
そのうちの1匹は、すぐに樹液を吸い始めました。
みんな元気になるかな?
しばらく、セミさんを眺めます。
天使ちゃんも、セミさんが木にストローをつけて水を飲んでいるような様子が、見えたようです。
『セミさんが、ありがとうって、言ってるよ。』と私。
『わたし、○○○ちゃん。』
『○○○ちゃん、ありがとう。』 (セミ役のママ)
『これ、なんていうの?』
『わかった。セミさんだ。』
『ね、セミさん。』
数時間後。
2匹のセミが、姿を消していました。
きっと、もう元気に飛んで行ったことでしょう。
雨があがった今、外では、セミたちの声が響いています。
![セミ](https://emoji.ameba.jp/img/user/ts/tsumegaeru/437930.gif)