猫を保護しました 4 少し進歩 | ぽんとしじみ

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犬のぽん 14歳7カ月(♀)
猫のしじみ7歳(♂)
の、にぎやかな日々の
日記です。



保護する前は、目の前でご飯を食べてくれていたのに、

保護してからは、人間が見ているとご飯を食べてくれなくなりました。




でも、少しずつ、すこうしずつ・・・進歩しています。



御飯の時間になると、私の顔を見て、にゃーん、と鳴いてくれるようになりました。


そして、お皿を出すと、またまた鳴くので・・・口のそばにお皿を持っていったら・・・


食べてくれました~!






見ている前では食べなかったところから、私が手に持ったお皿から食べて

くれるようになりました。







あ・・・・・







ぼく ちょと へいきかも




それにしても、なまくらですね。ベッドの中で、ねっころがったまま、

食べていますよ(笑)




おくらのケージの前で仕事をしていて、廊下に出て用事をしていると、

私の姿を探して、にゃーん、と、鳴いてくれる事もありました。

じーん。

嬉しいなあ。




そして、抱っこの練習もしています。


素手でつかまれることは、まだまだ怖いので、ねこ先生に教わったように、

フリースにすっぽり包んで抱っこします。


顔がかくれていたら、怖くないんです。





ぼくは いない、みえないよ・・・・・




まだまだ足も縮んだまま、緊張していますが、肉球をマッサージしたり、お腹を

ゆっくりさすったり、お顔をそおっと触ってみたり・・・そうしていると、少しずつ、少しずつ、

体が柔らかくなっていきます。

でも、まだまだ怖いんだよね。

焦らず、ゆっくりいきたいと思います。

我慢の限界が来るまでに、ハウスに入ってもらいます。




夜のごはんも、鳴いて要求してくれました。






見ていても、カメラを向けても、食べてくれるようになりました。







美味しいかい?








おいちい







今日、もう一つ嬉しい事がありました。

私の見ている前で、初めてトイレに入ってくれました。

ちゃーんと用をたすことが出来ました!

行くでー行くでー、出るでー、出るでー、終わったでー、終わったでー、と、

ずうっとしゃべっていましたが(笑)

これは、大きな進歩です。

ホントに大きな進歩です。



ベッドにいる時に、体に触ると、まだ、しゃー、と言ってしまう事があります。

手が近づくと、目が泳いでいか耳になったりもします(笑)



常に名前を呼びかけているのですが、自分の事って、わかってくれてるかな・・・

「おくら」って呼んだら、「にゃー」って言ってくれること、

そして、抱っこしたり、触られた時に、「ごろごろ」言ってっくれること、

これが次の目標です。





でも、でも。

一足飛びに行きたい気持ちをおさえて・・・

焦らずこの調子で、ゆっくりいこうね。






ホレ、おくらは、おくらがずっと暮らせる素敵なお家を見つけないといけないから、

可愛がってもらえるように、私と一緒に頑張ろうね。