従来の近代スポーツは、

  欧米帝国主義時代の遺物。

  西欧の時代が終焉しつつある今日、

  オリンピックも存続させるのが困難になっている。

    

  敗戦からの復興を目指した「国体」も、

  たとえ、その名を変えても、

  帝国主義時代の遺物であることに変わりなく、

  今や、これを存続させるだけの理由を失っている。

  

                   合掌

 

 

国民スポーツ大会“開催地の負担軽減を” 三重県など7県の知事らが国に要望

                                                2024年6月11日      CBC news

 

   かつての国体にあたる国民スポーツ大会をめぐり、三重県などが開催地の負担軽減を 国に

要望しました。

 

   各都道府県が 毎年持ち回りで開催する旧・国体の国民スポーツ大会をめぐっては、施設の整備

や大会運営など 開催する自治体の負担が大きいと指摘されています。

   主催者の日本スポーツ協会は、開催地が 3巡目となる2035年以降の大会から負担軽減について

議論する方針ですが、今後2巡目の開催を控える 三重県など7つの県の知事らは 11日、負担の

見直しを 2巡目に前倒し、コンパクトな開催に配慮するよう国に要望しました。