鬼畜米英と叫んで死んでいった者たちを悼むなら、
彼らの無念を晴らすべく、
米軍を打ち負かさねばならないだろう。
幸い、はるばる遠く太平洋を越えなくても、
日本列島に 米軍は居てくれるわけだ。
山田議員は、率先 米軍と戦って、英霊の仕事を完遂してくれ。
合掌
陸自幹部らの靖国参拝巡り「時代遅れの通達こそ見直すべき」自民・山田宏氏
2024/1/12 - イザ! (産経)
陸上自衛隊幹部や隊員ら数十人が9日に東京・九段北の靖国神社を参拝したことを巡り、
防衛省が 調査に乗り出すなど波紋が広がっている。宗教施設の部隊参拝 や 隊員への参拝の強制
を禁じた事務次官通達に違反する可能性があるためだ。
幹部らは 時間休を取得し、私費で 玉串料を収めたが、参拝の実施計画が作成され、
一部の公用車使用から 部隊参拝に該当するなどと指摘されている。こうした指摘に対し、
自民党の山田宏参院議員は 半世紀前の昭和49年に出された通達の見直しを訴える。
◇
国のために尊い命をささげられた英霊を、自衛官が参拝するのは当たり前だ。
50年前の時代遅れの通達を見直さず、放っておいたことが問題だ。もちろん 参拝の強制は
あってはならない。ただ、隊員が 自由意思に基づいて 皆で参拝することは、現通達からも
問題ないと考える。世界の常識だ。
昨年4月には 陸自ヘリコプターが 沖縄県の宮古島周辺で墜落し、隊員10人が死亡した事故が
起きた。今回、靖国で 安全を祈願した陸自幹部や隊員は 事故を調べた航空事故調査委員会の
メンバーだ。痛ましい事故を 二度と起こさせまい と 皆で祈願して何が悪いのか。
国のために尽くした英霊に安全を祈願するのは、英霊への慰霊でもある。
陸自幹部の集団参拝は 日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」や毎日新聞がスクープとして報じた
が、自衛官の靖国参拝を問題視する国民は 少ないのではないか。
防衛省は 釈明に追われているようだが、萎縮しないかを危惧する。こんなことで 有事の際に
自衛隊は戦えるのか。50年前に比べ、日本の周りは軍事的な脅威ばかりだ。現在の日本の
安全保障環境に合わせて、自衛官の靖国参拝のあり方も 他国の軍隊のあり方と同様に国際標準
にすべきだろう。(聞き手 奥原慎平)
2024/01/12 マックス×石田和靖
陸幕副長ら集団で靖国参拝、防衛省が調査 2024/1/11
防衛省は11日、陸上自衛隊の小林弘樹陸上幕僚副長(陸将)が9日に公用車を使い、
東京都千代田区の靖国神社を参拝していた と明らかにした。 小林氏が 委員長を務める
陸自航空事故調査委員会の関係者数十人と集団で参拝した。同省は 宗教施設の部隊参拝などを
禁じた事務次官通達に違反する可能性があるとして、調査を始めた。
同省によると、小林氏らは 9日午後に時間休を取得して靖国神社を参拝した。参拝は新年の
安全祈願が目的で、同委員会としての実施計画に基づき行われた。小林氏以外の一部参加者も
公用車を利用していた。
同省は、公用車の利用や実施計画による参拝であることを踏まえ「 外形的には 事務次官通達に
違反する可能性がある。規律違反が認められる場合は厳正に対処する 」としている。
陸自は、参拝は「私的な行為」で、公用車の使用に関しては「 能登半島地震の災害派遣中であり、
速やかに職務に戻るための備えだった 」と説明している。
事務次官通達は 昭和49年に出され、宗教上の礼拝所への部隊参拝や隊員に参加を強制する
ことは 厳に慎むべきと定めている。平成27年6月に陸自化学学校が精神教育として隊員に
靖国神社を参拝させたことが 通達違反にあたるとして関係者が処分された例がある。