昨今話題の MMT理論(現代貨幣理論)について、
これを頭ごなしに否定するか、或は これに無批判に飛びついてしがみ付くか、
世の多くは どちらかの態度をとっているが、
そうしたなかで どちらでもない態度で、冷静に これに対している人たちがいる。

以下に、そのうちの2人の考えを紹介する。
いづれも、わかりやすく、しかも かなりレベルの高い見識をもって語られている。


大西つねき氏  2019/04/29     (約19分)


黒川あつひこ氏  2019/05/03    (約29分)



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参考:お金の話 ~~ MMT(現代貨幣理論)
https://ameblo.jp/kyomutekisonzairon/entry-12546894374.html

※ よく似た「欧⽶反緊縮経済政策理論」の三潮流

➀ M M T(現代貨幣理論)  ケルトン、マーフィ、レイ、J.ガルブレイスなど
② ニューケインジアン左派  クルーグマン、スティグリッツ、レンルイスなど
③ 信⽤創造廃⽌派    ポジティブマネー派、ターナー、ヴェルナーなど