17歳の母 産後⑤ | sakurakohakuのブログ

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17歳で長男を出産。
19歳で次男を出産。

そして、20年経ち、子宮摘出。
子供が二人成人したのでゆっくり過ごしていこうと思います。

毎日、時間になると搾乳するのがわたしの仕事。


看護婦さんに
「これだけ出ていれば、赤ちゃんも喜ぶねっ!」
と、言っていただける程になっていた。


それしか、わたしが今赤ちゃんに出来ることはないから。

少し痛くても、下を向きすぎて肩がカチコチになっても、搾乳っ!搾乳っ!


周りのお母さん達も、いつからか、わたしの赤ちゃんがここの産科には居ないとわかっていたようで、色々な話をしてくれたり、赤ちゃんを抱っこさせてくれたりと、とても優しく接してくださって。



そんな入院生活に慣れてきたころ。



病室の隣に誰か来た!

看護婦さんの声と、もう一人声がする。

初めてのお隣さんだっ!。



看護婦さんから
「今日からお隣の方入りますね」
と、言われ

「あっ、わかりました。」

と、言ったけれど……



何だか……様子がおかしい……



ご挨拶をしようかな?と思ったけれど、とても静か……

仕切りがあるから、全く姿が見えないけれど。



あれっ?



泣いてるの?

お隣さん、泣いてる?

やっぱり、泣いてる……。



わたしは、赤ちゃんの事があって泣いてたけど、嬉し涙もあるもんね……

暫く、ゆっくりしたいよね……産後は。

食事の時にでも、ご挨拶しよう。




と、思ったとき。


「こんにちは……ご挨拶できずにすみません……」

「こちらこそ、ご挨拶しなくてごめんなさい……」

泣いてる……

やっぱり、泣いてる……

「実は赤ちゃんが医療センターに搬送されることになって………………」

泣きながらも事情を説明してくれました。



わかる……。わかる……。わかる……。



お隣さんの気持ち、わたしもわかります。
涙が止まらないのもわかります……。



「あの!わたしも実は同じで……赤ちゃんが……」


「あっ、先程、看護婦さんに聞きましたよ……詳しい事情は勿論きいてないけれど……」



えっ!知ってたのー!!!💦



それから、お隣さんとわたしは昔からの友達のように。


話をしては、涙して……

話をしては、また泣いて……



けれど、時間が経つにつれて、笑う事も増えてきて…

「ねぇ!聞いて聞いて!体重が出産前より3kg増えてたー!💦」
と、お隣さん。

「嘘でしょー!わたしは10kg減ってたよー!」

「なにそれー!ズルくないー?」

「はははー(笑)」



看護婦さんに
「今日も元気そうですねっ!」


と、言われるくらいに……



話をしているうちに……

お隣さんは、母親学級の時にわたしを見たとの事…

旦那さまと、
「若いね、あの人」
と、話をして印象に残っていたとの事…

そして
「ピンクの運動着で来てたよねっ!」
と…

「せめて、ジャージって言ってよ(笑)」
と……



あーぁ、やっぱり、見られてたな………💦



つづきます…