2023.8.20 Juice=Juice 夏ツアー愛知公演 | きょうもかのブログ

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アイドルあるDD生活を綴っていきます。はしゃぎ気味ですがお許しを 笑

Juice=Juice夏ツアーの愛知公演が8月20日、名古屋市の日本特殊陶業市民会館フォレストホールで開かれました。同月6日にリーダー・植村あかりちゃんの来春卒業が発表されたばかり。まだまだ衝撃が残る中のコンサートでしたが、Juiceメンバーは、いつも通り熱くパフォーマンスしました。そして、いつも以上に自由に振る舞って、ファンを楽しませていました。

 

 

☆☆☆

 

夏ツアーのタイトルは「Juice=Juice 10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR 〜10th Juice〜Encore」。そうです。春ツアーのアンコールという位置づけです。7月23日の大阪・オリックス劇場を皮切りに、9月3日の東京・立川ステージガーデンまで東名阪7公演のスケジュール。

 

5月に新加入した川嶋美楓ちゃんの初パフォーマンスとなった7月の大阪公演。筆者は、1階のなかなか良い席のチケットを持っていましたが、コロナを発症して、見ることは叶いませんでした。そうなると、猛烈に観たくなるのがヲタクの性。愛知公演の一般チケットを取って、参加することにしました。

 

日本特殊陶業市民会館は、昨年のJuice秋ツアーで訪れました。その時は、中規模のビレッジホール。今回は、大規模(定員2000人クラス)のフォレストホールにステップアップしていました。

 

名古屋なので、交通費を節約して、京都からJRの在来線で2時間ちょいかけて会場入り。開場の1時間ぐらい早く着いたので、グッズ販売コーナーへ。炎天下の購入まで外で並ぶ間は、めっちゃ暑かったですねぇ(当日の名古屋の最高気温は36.6℃)。ライブ前に汗だくになりつつ、推しの有澤一華ちゃんのアクリルキーホルダーや生写真をゲットしました。

 

 

開場後は、ロビーで、職場の同僚(Juiceと娘。のダブルヘッダー参戦)と軽くあいさつ。開演15分前に観客席へ入りました。自分の席は、2階で、ステージのど真ん中の位置。そういえば、座席指定のコンサートで中央ポジションになるのはこれまでなかったと思います。距離はありましたが、角度的には見やすい場所でした。

 

コンサートは、定刻の15時30分にスタート。その直前から、会場のヲタクたちは、思い思いの推しの名前を叫んでいました。隣席の女性のペンライトが「赤」しか灯らない状態でしたので、自分のペンライトを1本お貸ししようかなと声をかけましたが、「美楓ちゃんを推す感じでいきます」とのお返事。自分も過去、同様のアクシデントにあったことありますが、彼女はいったい誰推しだったのでしょうか。

 

スタンディングOKのコンサート。1階はみんな立っていました。2階は立つ人は少なかったです。周囲では自分1人でしたが、せっかくなので立って楽しみました。「2階の真ん中らへんに、ライトブルーおるやん」と、いちかしが気づくといいなぁ、とか思っておりました 笑。

 

では、コンサートの感想をまとめます。

 

 

☆☆☆

 

ブログの目次

 

■セットリスト

■お団子5姉妹

■みっぷる生パフォ初見の感想

■えばちゃん1日で復活

■いちか&りさ 復調目前

■わちゃわちゃパフォーマンス

■わちゃちゃトーク

 

☆☆☆

 

■セットリスト

 

SE

01 ロマンスの途中

02 イジワルしないで抱きしめてよ

03 裸の裸の裸のKISS

MC1

04 FUNKY FLUSHIN'

05 プラトニック・プラネット

06 Future Smile

07 シンクロ

MC2

08 禁断少女

09 背伸び

10  素直に甘えて

11 愛のダイビング

MC3

12 あばれてっか?!ハヴアグッタイ

13 GIRLS BE AMBITIOUS

14 プライド・ブライト

15 CHOICE&CHANCE

16 Fiesta! Fiesta!

17 Goal〜明日はあっちだよ〜

MC4

18 Magic of Love(J=J 2015 Ver.)

※夏ツアー全日程終了後に執筆していますので、今回はセトリを公開いたします。

 

夏ツアーは、タイトルにもある通り春の「Encore」の位置づけとなっています。なので、セトリの構成は、曲の流れを含めて原則的に春と同じで全18曲の内容でした。

 

ただ、まったく同じというわけではなく。7月12日リリースの17thシングル「プライド・ブライト」「FUNKY FLUSHIN'」が新たに組み込まれたほか、「Fiesta! Fiesta!」「Magic of Love (J=J2015Ver.)」も入っていました。

 

入れ替わったのは、「全部賭けてGO!!」「微炭酸」「『ひとりで生きられそう』って それってねえ、褒めているの?」「Never Never Surrender」の4曲。

 

あと、中盤8曲目から 11曲目のシャッフルコーナーの4曲のうち「チクタク 私の旬」が「禁断少女」に。「SEXY SEXY」が「素直に甘えて」に変わっていました。

 

結果的に見れば、18曲のうち6曲が入れ替わっていたことになりますね。クールな山下達郎サウンド「FUNKY FLUSHIN'」、段原瑠々ちゃんの情熱が爆発する「Fiesta! Fiesta!」と、夏曲を効果的に組み込んだコンサートでした。

 

 

「FUNKY FLUSHIN'」は、生では初体験でした。TIFの配信映像でも感じていたことですが、すごくライブ映えする曲でした。メンバーの歌声が気持ちよく響きました。からの、ラスト。コーラスがずっと繰り返されていくのですが、だんだんエモくなっていって、文字通り「FUNKY NIGHT」な興奮を覚えました。

 

スポットライトを浴びて歌う3flower(有澤一華ちゃん、入江里咲ちゃん、江端妃咲ちゃん)に、成長ぶりを感じて感動。そこに、ソロで重なっていく植村あかりちゃんが、歌声も美しい姿も、まさに「夏の女王」でした。

 

 

前半から後半へ衣装チェンジタイムに設けられたシャッフルコーナー。夏もチーム編成のパターンが2通りあり、コンサートごとに変わっていたようです。

 

この日は、「工藤松永有澤入江石山」→「有澤入江江端石山遠藤」→「植村段原井上江端遠藤」→「植村段原井上工藤松永」の順でした。

 

「禁断少女」やっぱ好きやわ〜。119コールの振り付け楽しかったですね。落ちサビで、石山咲良ちゃんがパートをもらっていてエモかったです。

 

「素直に甘えて」のえばちゃんのエクシーな歌声、遠藤彩加里ちゃんの華麗なダンスもグッド。若い彼女たちが演じる「オトナ」に、ふぅぅぅと声が出ました(小声ですが…w)。

 

☆☆☆

 

■お団子5姉妹

 

開演してメンバーがステージに登場した時、真っ先に推しメンの姿を確認するのがルーティーン。で、この日も、いちかしをチェックしたところ…お団子ヘアーに!!

 

超かわいくて、1曲目は双眼鏡でじっくり観察しちゃいました(スタンディングしているのに、挙動不審ですよね…汗)。コンサートのっけから、きゃわーーーっ状態になった筆者でした 笑。

 

で、落ち着いたところで、よくよく見渡すと、いちかしだけでなく、複数のメンバーがお団子ヘアーにしていました。

 

 

ヘアアレンジは、コンサートのMCでも当然話題になりました。お団子ヘアーにしていたのは、植村あかりちゃん、段原瑠々ちゃん、工藤由愛ちゃん、いちかし、りさちの5人。11人中5人って、すごい割合じゃないですか。ほぼほぼ半分という 笑。

 

MCでのトークやメンバーのブログによると、あーりーが段原美容室に「お団子して、三編みにして」とオーダーが入れたのがきっかけ。さらに、入江美容室も開業して、という流れのようです。担当はー。

 

段原美容室…あーりー、ゆめちゃん、りさち

入江美容室…るるちゃん、いちかし

 

いちかしのお団子は、メンだこヘアーらしいです。マジできゃわきゃわにキマっていたので、推しメンちゃん、テンション高かったように思います。

 

このように、メンバーで工夫したヘアアレンジを見ることができるのは、ツアーの楽しみですね。

 

(お団子5姉妹、SNSより)

(いちかしメンだこヘアーのアップw)

 

 

あと、さくらちが、後頭部にパープルの大きなリボンを結っていました。彼女によると、リボンを井上玲音ちゃんに貸してもらい、髪の毛への固定を入江美容室でやってもらったそうです。

 

MCでは、嬉しそうに観客へ後頭部のリボンを見せたさくらち。髪の毛をぐるんぐるん振って、激しいパフォーマンスでも大丈夫だったことをアピール。「すごくない?!入江さん、マジですごいです!!」と言葉を弾ませていました 笑。

 

☆☆☆

 

■みっぷる生パフォ初見の感想

 

なんと言っても、個人的には、新メンバー川嶋美楓ちゃんのパフォーマンスをやっと生で目撃でき嬉しかったです。

 

この日のみっぷるの出番を時系列でまとめると、次のようになります。

 

☆1回目MC

☆FUNKY FLUSHIN'

☆2回目MC

☆ラスト5曲(合間にMC)

 

パフォーマンスは6曲なので、コンサートの3分の1ぐらい。21年加入3flowerや22年加入さくりんごと比べると、パフォーマンスを始める時期の早さに驚かされます。8月13日の「ROCK IN JAPAN FES.」では、最初から最後までステージに立っており、「大物ルーキー」ぶりを発揮しています。

 

最初のMCで登場、自己紹介した時の歓声がすごかったです。ペンライトのピュアレッドも多く灯っていました。ファンの期待度の高さが伝わってきました。

 

 

TIFの配信でもチェックしましたが、「FUNKY FLUSHIN'」では、しっかりと歌割りをもらっていました。先輩たちに見守られてのパフォーマンスでしたが、とてもキレのある動きをしていたのが印象的でした。

 

終盤の曲では、みっぷるを最前に配するフォーメーションもあったように記憶しています。今後、歌やダンスの「見せ場」が増えていくのが楽しみですね。

 

最後のMCでは「1列目から3階までペンライトがキレイで楽しい思い出になりました」と話していました。

 

 

シャッフルユニットに入る前のMCでは、しっかりキャラなトークするみっぷるを見て、松永里愛ちゃんが「楽屋では全然…」と、ステージでは見られないみっぷるの素の部分を暴露し始めました。

 

りあいちゃんいわく、楽屋で熟睡していた「おみふ」ちゃん。「人間の関節ではありえない姿勢」で寝落ちしているにもかかわらず、お顔の表情がすごくかわいかったそうです。寝ている彼女の周りを取り囲んだ先輩メンバーたちは、なんとスマホで撮影大会して盛り上がったとか。

 

そんな中、目覚めた「おみふ」ちゃん。「メンバーさんが写真を撮っていて、どうなることかと…」。そうです。ただ、「びっくりしたけど、また眠っちゃいました」。このあたりも、ただものではないですね 笑。

 

思わぬ暴露話に大盛りあがりの会場。「おみふの面白いところ、みなさんに知ってもらえるように仲良くなっていきたい」と、りあいちゃん。今後、「暴露話」の続報、コンサートの楽しみの一つになりそう 笑。

 

5月の日本武道館公演でのお披露目の時には、みっぷるにイヤモニを外すよう促して、ファンの生声援を聞かせていた優しい松永先輩。めっちゃ、目をかけておりますねー(^^)

 

☆☆☆

 

■えばちゃん1日で復活

 

愛知公演前日の8月19日、えばちゃんの「発熱」「胃腸炎」、同日のツアーZeppShinjuku公演の欠席が合わせて発表されました。同日夜更新のブログでは「元気です!」と回復に向かっていることを報告していました。ただ、愛知公演の出演は無理だよなぁ、と思っていました。

 

当日、名古屋への移動時も、SNSで公式発表をチェックしていましたが、まったく情報はありませんでした。どうなの?出るの?ちょっとモヤモヤした気持ちで開演を迎えました。えばちゃん推しの方は、もっとアレコレ考えたのでは…。

 

コンサートのSE。日本武道館でも使用された曲でした。「ワン、ツー、スリー…」のカウントとともに、メンバーが1人ずつ登場。番号は忘れましたが、ステージに立つえばちゃんの姿を目撃しました。まさかの1日での奇跡のカムバックでした!

 

ちなみに、SEは「テン」であーりーが登場した後。「イレブン」の音がありました(みっぷるが、いつでもフル出演できるように準備しているのでしょうね)。

 

 

「プライド・ブライト」や「FUNKY FLUSHIN'」では、えばちゃんの存在感が光っていました。シャッフルコーナーの「素直に甘えて」では、サビの決め文句「覚えてCHERRY」をセクシーに歌っていました。

 

TIFの感想ブログでも書きましたが、艶やかな歌声で魅了できるようになってきたことで、美少女のビジュアル面がさらに輝きを増してきた印象ですね。

 

 

MCでは「ただいまでーすっ!」と凱旋公演のごとく、嬉しそうに復帰報告していたえばちゃん。観客も「おかえりー」と応じていました。

 

えばちゃんのMCやブログによると、愛知公演に出ると強く決意して、クーラーもつけずに、体には冷えピタを貼って、こまめに水分補給して熱を下げたとのこと。熱が下がったのを確認したのは当日朝だったそうです。

 

コンサートではアドレナリン全開で元気な姿を見せていましたが、実際のところは、体力面ではたいへんだったでしょうね。いろんな意味で、えばちゃんのプロ意識の高さを感じました。

 

最後のトークは、えばちゃんの復帰でおおいに沸きました。「悪ガキキャラ」「煽り役キャラ」ぶりは健在で、その様子を見るにつけても、早く元気になって良かったなぁと安堵しました(この部分については、トーク振り返りのパートで詳述いたします)。

 

(電撃復帰したえばちゃん、SNSより)

 

☆☆☆

 

■いちか&りさ 復調目前

 

6月からパフォーマンス制限がかけられ、椅子に座っての歌唱を続けてきたいちかしとりさち。ようやく不調の箇所も完治してきたようです。いちかしは8月4日のTIFから、そしてりさちは、前日のZeppShinjuku公演に引き続き「立ちパフォーマンス」OKとなりました。

 

フォーメーションへの参加はまだNGだったので、2人はひな壇の1段目の両端に分かれて踊っていました。「着席」時代と同様に、前半は上手りさち下手いちかし、後半は上手いちかし下手りさちのポジションでした。

 

 

6曲目「Future Smile」のいちかしバイオリン。2番の間奏から曲の最後まで弾きました。自分が聴いた中では、最もアレンジが効いていました。すごく攻めた演奏で、最高にクールでした。曲のフィニッシュまでバイオリンを弾ききった時、会場から熱い拍手がわき起こりました。

 

りさちは、スタンディング解禁になった喜びに満ちていました。MCでは「100%になるのにあとちょっと」と笑顔で話して、会場から拍手を受けていました。

 

秋ツアー以降は、いちかし&りさちがフォーメーションに復帰、みっぷるも含めて、文字通り「11人体制Juice=Juice」の完全なカタチが始動すると思うので、今から楽しみです。

 

☆☆☆

 

■わちゃわちゃパフォーマンス

 

あーりーが「来春卒業」を発表してまもない時期の公演だったためか、この日は、パフォーマンスもMCも、自由にわちゃわちゃしているメンバーの姿が印象に残りました。あーりー体制のJuice=Juiceは、「自由」を体現していると思っているので、そう目に映ったのかもですが…。

 

MCでは、あーりーは「にぎやかな楽屋とかパフォーマンス中のわちゃわちゃ感とか、すごく素敵なもの。笑顔が絶えないなぁと思う」と、この日のメンバーの様子を満足そうに振り返っていました。

 

例えば、こんなシーン。

 

「あばれてっか?! ハヴアグッタイ」の2番かな。3flowerパート。両端ポジションから動けないりさいちかの間で右往左往するえばちゃん。そこに背後からうえむー登場して…。「そんなんじゃ足りな〜い」とキック(当たってません、たぶん)する流れは、コントのワンシーンのようでした。

 

うえむーは、別の曲(たぶん「GIRLS BE AMBITIONS」)では、えばちゃんのほっぺを突いていました。このかわいがり方が素晴らしいんですw

 

 

推しメンなので、個人的には、どうしても、目に行くのが「いちさく(有澤一華ちゃん&石山咲良ちゃんの研修生同期コンビ)」劇場。「シンクロ。」では、互いのほっぺをぺったんぺったんしあったり。「Magic of Love 」では、2人で腕を組んで楽しそうにくるくる回っていました。いつも「愛あるシーン」ありがとうございます。

 

ちなみに、「Goal〜明日はあっちだよ〜」のタオル投げ交換はありませんでした。

 

いちかしは、あーたんといちゃつくシーンも多かったような気がします。MCでは手をつなぎあったり、ライブ中にもふざけ合ったり。なんというか、あーたんが上手に甘えているという感じかな。

 

 

わちゃわちゃは、見る人によってチェックする箇所が異なるので、コンサートを通じて、もっともっと「いい場面」があったと思います。

 

☆☆☆

 

■わちゃわちゃトーク

 

トークシーンも見どころ、聞きどころ満載な日でした。

 

前述のとおり、えばちゃん復帰の関連は、やっぱめっさおもろかったですね。

 

 

際立って沸いていたのは、ラストMCのれいれいターン。

 

「植村さんには内緒にして欲しいんですけど…」と切り出したれいれい。「(あーりーが)えばが帰って、めっちゃ嬉しそう」と暴露しました。内緒もなにも、あーりーはれいれいのお隣さん。それでも、聞こえないように耳を塞いでいました。

 

暴露の内容を知ったえばちゃんは、「イエーイ」と大興奮。「(あーりーは)好きなんですよ、わたしが」と速攻でドヤ顔的なリアクション。場内は大歓声と拍手に包まれました。

 

れいれいによると、この日の楽屋、植村さんのそばには、えばたこの「煽り2トップ」がくっついていたそうです(れいれいは、離れた場所で、さくりんごと話していたという)。で、「遠くから聞こえてくる植村さんの笑い声がめちゃくちゃ楽しそうだった」とか。

 

 

また、るーちゃんは、お団子リクエストに応じてリーダーのヘアアレンジをしていた時のエピソードを明かしました。アレンジ中に、植村さんの動きが止まらず、やりづらかったそうです。その理由は「えばとたこがこんな感じでいたから」。ジェスチャーで、植村さんとえばたこの状況を説明するるーちゃん。するとー。

 

「えばがずっとしゃべっていました」と、すぐにチクるたこちゃん。対して、えばちゃんは「6日間、しゃべりたいことをためていた。しゃべりたいから…」と、必死の弁明を行っていました。2人とも、めっちゃかわいかったです。

 

植村さんは、ツンデレな感じであしらっていました 笑。ほんま平和やなぁ(^^)

 

 

煽り2トップについて、あーりーは、自身のトークのターンで真っ先に取り上げていました。このくだりがまた面白かったです。

 

「今日はMCでたこがしゃべりまくるし」と言うと、たこちゃんが「すんません」とペコリ。「楽屋ではえばがずっとしゃべるし」と言うと、えばちゃんが「すんません」とペコリ。

 

これも、全くを持ってコントですよね 笑。

 

えばたこのナイスリアクションに、あーりーは笑いながら「舞台の上だけお利口なの?」「猫かぶりめ!」とツッコみました。ホールは、どかんどかんと笑いが爆発していました。まさに、スベリ知らずでした 笑。

 

 

えばたこは、れいれいトークでは、絶妙の「煽り愛」芸を魅せてくれました。

 

れいれいが、必死に話すMCのたこちゃんについて「いつ息をしてるのか」と話したところ。えばちゃんが「エラ呼吸」とちゃかしました。すると、たこちゃんはかなりハイテンションになって(ゆでダコ状態かな)、えばちゃんに対して「復帰早々…!!」と少し怒ったようなリアクションを見せました。。

 

完璧に、仲良し姉妹の喧嘩でした。めっちゃ笑いました。

 

れいれいは「こんな感じ。(植村さんも含めて?)楽屋でもずーっとしゃべっている感じ」と話していました。

 

 

このほか、印象に残ったトークを簡単にまとめますと、こんな感じでした。

 

・公園前に前髪が決まらず「なんかもう。やだーってなっていた」けど、本番ではマシになってノリノリだったと話すあーたん。言葉づかいのバブ味が増していました。「甘えるのは最年少の特権」という元祖最年少の植村リーダーの言葉を体現している感じでした。さすが「あーりーチルドレン」ですね。あーたんは、MoLの冒頭で転けてしまいヒヤッとしました。ただ、ほかのメンバーが瞬時に駆け寄っていてサポートしている姿は、頼もしさを感じました。

 

・モーニング娘。'23のリハーサルを観たというりさちのエピソード。「(わたしは)そこらへんの席、さくらちゃんはそこらへん」。突然、実名を出されたさくらちでしたが…「19列57です」と即座にリアルな座席名を答え、会場は爆笑でした。

 

・観客の一体感あふれまくりのコーラスが素晴らしかった愛知公演。筆者も終演後は、思った以上に声枯れ状態でした。いちかしは「うぉーうぉー隊」と表現して、観客のコーラスを褒めました。具体的に「背伸び」や「Goal〜明日はあっちだよ〜」の曲名をあげ、「みなさんも音楽の一部となって、この舞台を作り上げたことにすごく感動しました」と話していました。

 

・りあいちゃんは、モーニング娘。'23の楽屋を訪れ、野中美希ちゃんと音楽の話をして、すごく楽しかったと手短に報告。

 

・ゆめちゃんは、髪の毛が衣装に引っ掛かったアクシデントについて。「タコ釣りみたいな感じ」と独特の言い回しで説明しました。「みなさんの心を衣装で釣り上げたかも」「かわいく頑張りました」。あざとさも「たこ風味」でした。

 

・あーりーは、つばきファクトリーの八木栞ちゃん(愛知県出身)の差し入れを話題にしました。差し入れの品を「あんまきサンダー」と言い間違え、あーりーはメンバーから「あんまきブラックサンダー」とツッコまれていました。ただ、ここで終わらないのがナニワの女・植村あかり様です。「あんまきブラックサンダーマン」と謎ツッコミ(えばちゃんかな)に反応、「ブラックサンダーマンってだれ」「アンパンマンの食パンマンみたい」と、立て続けに厳しくツッコミを返していました…笑。あーりーによると、豊橋駅にしか売ってないという「あんまきブラックサンダー」めっちゃ美味だったそうです。

 

・またまた、あーりー小話。序盤のMCでは、昼間のコンサートにもかかわらず「こんばんわー!」と豪快に間違って、笑いを誘っていました。

 

・春ツアーから名物の後半直前MCでの「さくらちの煽り」コーナー。この日は「アツイですか?!」「そんなにアツイですか?!」「そんなもんですか?!」「アツイですよね?!」「アツイぞ!!」「盛り上がってますか?!」という展開でした(たぶん)。めっちゃテンポよくて、観客のレスポンスの声もMAXでした。さくらち「元気出ました」と、合格点を与えておりました。

 

☆☆☆

 

コンサートのエンディングは、観客に手を振って挨拶した後、Juice=Juiceメンバーたちはステージのひな壇を登って、順番に退場していきました。

 

ラストは、いつものとおり、るるあーりー。

 

この日は、わんわんポーズを決めておりました。Juice最高!!大型犬コンビ最高!!

 

(いちかし2枚組写真)

(いちかしアクリルキーホルダー)

 

☆☆☆

 

Juice=Juiceは、10周年記念ベストセレクションアルバム「Juicetory」を10月11日にリリースします。9月23日スタートの秋ツアーは、このアルバム収録曲中心の構成かな。白黒チェック柄の衣装も良きですね。