トリアエズアイドル 2020.9.12@神戸VARIT. | きょうもかのブログ

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アイドルあるDD生活を綴っていきます。はしゃぎ気味ですがお許しを 笑

トリアエズアイドルは9月12日、三宮の神戸VARIT.で開かれた「アイ!カツ!~来世も絶対女の子~」に、昼夜の2回とも出演した。オールスタンディングイベントで、昼の部では「感情エトセトラ」のジャンプが約5ヵ月ぶりに帰ってきた。

 

 

☆☆☆

 

「アイ!カツ!」には、トリアエズアイドルや匿名ミラージュ、KRD8、WT☆Egretの兵庫県内に拠点を持つグループ、兵庫と縁のあるミライスカート⁺(児島真理奈ちゃん)の5組がエントリーしていた。「sun」と「moon」の2部構成で、配信も行われていた。

 

トークでも話題になっていたけど、複数回構成の対バンでは「夜の部」への出演が多いトリアイ。この日は、珍しく「昼の部」からの登場だった。だから、というワケではないが、「sun」のチケットをとった(本当は、夜は家にいなければならなかっただけですw)。

 

個人的には、神戸VARIT.へ行くのは、2015年9月19日のPiiiiiiiNの全国ツアー(OA Stereo Osaka)以来、約5年ぶりだった。

 

コロナ対応の検温などを済ませ、フロアに入ると、あると思っていた椅子がなかった。床には、均等に四角のマーク(中には足のイラスト)。観客は、マークの上に座ってのんびりしていた。この状況は、つまりー。

 

社会的な距離はあるものの「オールスタンディング」ライブということだった。

 

開演まで時間があったので、バーカンでビールを飲みながらトリッパーと談笑。無料レンタルのカスタネットを手にいれ、久々のスタンディングライブへ気分を高めていた。

 

「sun」タイムテーブルは、画像参照。

 

 

トリアイは、全体の3番目で25分間のステージだった。

 

では、ライブを振り返ります。そのあと、共演した4組について、ひと言ずつ感想を書きます。

 

 

☆☆☆

 

■トリアエズアイドル

 

SE→トリアエズトイカケル→MC→嘘つき→感情エトセトラ→MC→am4:00→エンドロール→MC

 

この日は、下手側の前から2列目で見た。前述しているように立ち位置は、周囲との距離が配慮されていた。スタンディングと言っても、周りとぶつかる心配ないのは快適そのもの。

 

匿ミラがはけると、レンタルのカスタネットを手に装着。フロアのあちこちから、カチカチカチと試し打つ音が響いていた。舞台裏では、メンバーも音を聴いていたそうです(当日夜のShowroomでショーナちゃん談)。

 

SE。張り切ってカスタネットを叩いた。なかなか軽快なリズムやん♪

 

レーナちゃん「こんにちはトリアエズアイドルです。VARIT.もっと楽しんでいきましょう!」。

 

 

1曲目は「トリアエズトイカケル」。フロアは、2組目の匿ミラから、MIXをクラップで表現する流れ。トイカケのイントロもクラップ&カスタネットで、ジャジャーメロディを奏でた。

 

スタンディングライブ。大好きなトリアイのメロディを全身で反応していくのは、実に気持ちよかった。

 

「トリアエズ〜♪」

 

足で床をとんとんするモーション、久しぶりにやったよ。右足と左足の順番どうやったかな?と、考えているうちに足がもつれそうになった(^_^;)

 

落ちサビのケチャも、シッティングよりも大きく手を伸ばすことができた。良き良き(^^)

 

 

「こん・にち・わー!」。どの演者よりもハツラツとした、ショーナちゃんの挨拶からMCタイム。勢いそのままに、イベントのタイトルをコールした。ところがー。

 

昼の部「sun」であるのに、間違って「moon」と絶叫してしまったのだ。あららww。

 

レーナちゃんに冷静に指摘され、ショーナちゃんは改めて「sun イエーイ!」「お昼イエーイ!」。アハハハ…と笑い、らしさ全開。結果オーライ、つかみはオッケー状態になった(^o^)

 

 

夜の部ではなく、昼の部からの出演は、緊張するというトリアイメンバー。

 

「緊張すると走りたくなる」。ショーナちゃんは突然、そう言うと、奇声をあげながら、子どものようにステージをぐるぐるかけ始めた。レーナちゃんも慌てて、相方の後を追いながら「大のオトナが走ってまーす」と苦笑。

 

さらに、トークの途中、ショーナちゃん「みんな、なんで立ってるの?」…。まさか、今ごろ気づいた的な雰囲気。ファンの目線がいつもより高いと思っていたそうです。「だから緊張したのか。すわってほしい」笑笑。

 

さらにさらに、MC明けの曲を忘れかけるような展開…レーナちゃんに「何年アイドルやってるの?」と言われる始末。

 

ぶっ飛びショーナ。

 

もうちょっとあった気もするけど、メモが追いつきまてんでした(^_^;)

 

 

2曲目は「嘘つき」。

 

イントロ。みょーほんとぅすけ〜をカスタネット演奏。いいねぇ~。サビ前。「みんなで手拍子」(レーナちゃん)に合わせ、カスタネットでサークルクラップ。いいねぇ〜(*^^*)

 

サビ。スタンディングからしゃがんで、からのふぅふぅ。TクリさんやOちゃんは、しっかりしゃがんでいた。ワテクシは、ちょっとしんどいかも、と軽くひざ屈伸のみ…さーせんした(^_^;)

 

ロング間奏。コロナ以前は、誰かがガチ恋口上を入れていたところ。スタンディングだとはいえ、声は出せないので口上はNG。そこで、近くにいたOちゃんと、耳をそばだてるポーズの「なになにぃ?!」合戦に興じた 笑。

 

その流れで、ショーナちゃんソロに、渾身ケチャァァ〜\(^o^)/

 

最終盤の「う・そ・つ・き♡」。声は出せないけど、両手をマスクの前に持ってきて「あいしてるぅ〜!」とコールするマネ。

 

ショーナちゃんは、フロアをあれこれ見渡して、ステージの前方に歩んできて、フロア真ん中あたりの観客に笑顔で指さし「う・そ・つ・き♡」。レーナちゃんは、いつものように、涼やかな表情で小指を立てていた。

 

 

「もっともっと盛り上がっていきましょう!」。レーナちゃんは、拳を突き上げるように、激しい口調でフロアを煽った。「うぉーい!うぉーい!」。

 

3曲目は「感情エトセトラ」。

 

一気にテンションがあがっていったワテクシ。カスタネット壊しちゃうかも、と思うぐらいに強く叩いた。拳を力いっぱい突き上げた。

 

1番の後の間奏。「てびょーしっ!!」。ショーナちゃんの煽り、荒々しかった。フロアのクラップも一段と熱くなった感じで、彼女「ありがとっ!!」。かっこいいやん。どんどんいくゼー的な気分になった。

 

ショーナレーナのパフォーマンスにも、すごく気迫を感じた。この瞬間にかける情熱みたいな。この「感情ー」で、イベントで一番の盛り上がりを感じてみたい。いけるかも…。曲が進むにつれ、そんな気持ちになっていった。

 

 

そして、迎えた曲の終盤。魂の無限ジャンプ。

 

レーナ、ショーナのソロにケチャ。そして、メロディの高まりを聞きながら、両手を高く掲げてクラップ。ついに、来る、その時が来るんだ。レーナちゃんは、どんな口火を切るのか。緊張を感じながら、メモの準備をした。

 

開演前のトリッパーの雑談。会場がスタンディングなので、ジャンプしていいかも、いやあかんかな…的な話で盛り上がっていた。自分的には、会場の雰囲気次第かな、と思っていた。

 

レーナちゃんは叫んだ。

 

「全員で拳あげていくよっ!!」。

 

やっぱり、そうやんな。コロナ期間に新たに定着した、拳あげスタイルを推しメンは指示した。素早く言葉をメモ、拳あげに参加しようと思って顔をあげた。

 

視界に入るトリッパーは、勢いよくジャンプしていたのだ!!

 

えーい、やっちゃうか!!拳をあげるのをやめて、床を足で蹴った。

 

下手サイドにいたショーナちゃんは、拳をあげながら「飛んでるやん」的に、少し唖然とした表情。でも、すぐに、軌道修正。元気よく飛び跳ね始めた。

 

フロアの様子を見て、レーナちゃんは笑顔。「もっと!もっと!」と煽った。特典会で彼女に聞いたら「怒られた時はその時よ」という気持ちだった、という。

 

夢中で飛んでいたので、フロアでどれぐらいの人が、無限ジャンプに参加したのかはわからない。少数トリッパーの独りよがりな祭りだったかもしれない。でも、これこそがトリアイのライブだよなぁ、という感慨がドバーッとわいてきた。

 

「魂を〜♪」。曲のラスト、メンバーと拳をあげていく瞬間に感じた誇らしい感情。コロナの閉塞感をぶち破った気になった。

 

ひらすら楽しかった。

 

全身の毛穴から汗が噴き出していたのを覚えている。

 

 

「感情ー」が終わってショーナちゃん「た、たのしいねー」。レーナちゃんと2人で「イエーイ」と、はしゃいでいた。

 

コロナ休止に入る直前のトリアイライブは、4月2日の心斎橋SUNHALL。筆者は参戦していないが、「感情ー」がセトリから外れることはほぼないと想定して、無限ジャンプは、この時以来だと思う。個人的には、3月1日の江坂MUSE以来なので。半年ぶりだった。

 

超久しぶりの「感情ー」の爆発、そしてスタンディングライブ自体の盛り上がり。ショーナちゃんは少し息を切らしながら、観客の体力を褒めた。

 

曰く「みんなすごい。お腹出ている割には!」。ブラックショーナ節に、フロアは爆笑。アハハハ…。彼女の笑いも止まらなかった。レーナちゃんは「私たちもお腹出てるから」と、観客をフォローしていた?笑。

 

 

後半4曲目は「am4:00」。

 

「踊るところがいっぱいあります」。ショーナちゃんが告げた瞬間、カスタネット隊が一斉にカチカチカチやりだした 笑。

 

イントロと間奏、アウトロの3回、大きなモーションで手拍子を打つ振り付け。シッティングでも楽しめるようにと、レーナちゃんが考案したもの。初見でも覚えやすく参加できるので好評。スタンディングのこの日も、当然、導入された。

 

ちなみに、カスタネットは本来、この振り付けで活用するアイテム(8.5の2周年イベント@CLAPPER)。と、いうわけで、トリッパー諸氏は、はしゃいで打ち鳴らしていた。

 

フロアは、クラップ振り付けの説明に、ぽかーんな感じだったのかな。メンバーは「この瞬間を楽しみたい。みんなで踊りましょ」と呼びかけていた。

 

真ん中、右、左…。レーナちゃんの誘導に従って、腕を動かして、カスタネットカチカチカチ。立ってやると、モーションが大きくなるので楽しかった。

 

「am4:00」は、振り付けの楽しい曲。「お・ど・る・よ〜っ!」(ショーナちゃん)からのサビ。「ランニングポーズ」から「ナミダ振り払ってぇ」の「4時ポーズ」。楽しかたかた(それしか言ってないw)。

 

トリアイのノリ方は、コールやMIXでブチ上がれるという評価はある。しかし、振りコピ率が高いので、声を出さなくても、楽しさを得られると、実感した。

 

 

「ラスト。みんないっしょに楽しんでいきましょう」(ショーナちゃん)、ということで5曲目は「エンドロール」。

 

カスタネットを外し、しっかりクラップした。

 

この日のライブは、昼夜ともソールドアウト。トリアイ以外のファンがたくさん詰めかける中、2020年の勝負曲「エンドロール」の良さが伝わるといいなぁ、と思いながら、2人のパフォーマンスを見た。

 

そして、スタンディングライブが広がっていけば、12.17のBIGCATワンマンはこんな感じかなと想像して、踊った(※スタンディングで実施することが明らかになっています)。

 

ロング間奏のショーナタイム。

 

我らのリーダーの熱い言葉を待った。

 

観客へのお礼の後、ショーナちゃんが言ったのはー。

 

「足がつかれました」「いい曲なので、歌を聞いてください」…。

 

聞き間違いかなw。特典会で真相を確かめるの忘れたけど。とにかく、「いい曲」であるのは事実やね(^^)

 

※このことについて、後日、ショーナちゃんツイッターのリプ返祭りで聞きました。「たぶん言ってない。けど覚えてもない」との返事。「たぶんねー、なんかいいこと言ったんよ。たぶんよー」とも 笑。

 

 

ライブ後も、ショーナちゃん、ハイテンションをキープしていた。

 

フロアに向かって「楽しかったでしょうか!!」、配信カメラに向かって「届いたかな、気持ち〜っ!!」。ハツラツと大声w。

 

挨拶を終え、はける時。ショーナちゃんは「ふぅぅぅぅ!」笑。レーナちゃんは、ナイスお辞儀。

 

イエーイ、サイコーでした\(^o^)/

 

 

トリアイは、moon(夜の部)も出演した。参戦したMりおさんによると、セトリは次のとおり。

 

SE→Re:-makimodosi-→SING→GIRIGIRI→MC→am4:00→感情エトセトラ→エンドロール

 

トークを控えめにして、昼より1曲多い6曲構成だったようです。

 

(「エンドロール」MV)

 

 

(ショーナちゃんとチェキ。VARIT.のドットをグーで表現)

(レーナちゃんとチェキ。マウスシールドなので笑顔バッチリ)

 

☆☆☆

 

では、共演者のライブ感想を出演順に書いていきます。

 

☆☆☆

 

■WT☆Egret

 

SE→SHIRASAGI DISCO→いいね!→MC→ステイゴールド→ヒカリ→フォーゲットミーノット→ORANGE ※WT☆Egret応援アカウント(非公式)さんツイート参照

 

バックステージで気合を入れ、イベントのトッパーとして登場した3人組。白を基調とした衣装、グレーのチェク柄のスカートに、清々しさを感じた。

 

トリアイと対バンでご一緒した18年ぐらいに、何度か見て以来。当時とは、メンバーは一新し、現在はKRD8グループの8期生の西野まりなちゃん(ピンク)と宮瀬るなちゃん(オレンジ)、神崎ももなちゃん(水色)で構成。つまり、実質上は「初見」だった。

 

「アイ!カツ!」は初登場と話していた3人。序盤は、やや緊張している感じもあった。むしろ、観客が固すぎたかのかもしれない 笑。MCで自己紹介や告知。「最後まで楽しんでいきましょう!!」「イエーイ!!」と盛り上がり、なんかほぐれた感じ。後半は、観客をうまく巻き込んでいった。

 

個人的には、1曲目「SHIRASAGI DISCO」のちょっとジャズっぽいアレンジとか、5曲目「フォーゲットミーノット」のギター音が気持ちいい感じとか、曲がカめっちゃッコいいやんと思った。2曲目「いいね!」のサビで親ゆび立てたり、4曲目「ヒカリ」のサビで☆を描くような振り付けもかわいかった。

 

☆☆☆

 

■匿名ミラージュ

 

SE→VS→マジックタイム→君がいなくちゃ→ MC→yellow→どんなときもパンツ→こけた ※公式アカウントさんツイート参照

 

昨年10月と今年1月、the mishmash×トリアエズアイドル×匿名ミラージュの3マンで強烈なインパクトを残したグループ。「アイ!カツ!」でも、トリアイと共演しているが、個人的には、年始以来のステージとなった。

 

ソイヤ♪ソイヤ♪…。SEでステージに登場し、ポーズを決めていくメンバーたち。この日はー。

 

黒や紺のTシャツにグレーのミニスカ、靴はローファー…、そうJKスタイルだった。か、かわいい。でも、一人ひとりのアクが強い匿ミラメンバー、JKのパブリックイメージからの「はみ出し」の幅が大きかった 笑。MCでは、お嬢。が「ローファーが脱げたら拾って」と話していた 笑笑。

 

過去2回の3マンで見た「VS」と「マジックタイム」、「どんなときもパンツ」、「こけた」がセトリに入っていた。知っている曲があると、シンプルに嬉しい。メンバーとファンでつくる「ノリ」が圧倒的にエモく楽しいグループだが、残念ながらコロナでヲタクの動きは封印されたまま(この点は、トリアイも同じ)。それでも、ファンは、クラップでMIXを打って、盛り上げていた。

 

ステージでわちゃわちゃするメンバーの表情、立体的なフォーメーションのダンスなど、彼女たちの魅力を満喫できた。トリアイのレーナちゃんと仲いいんやなぁ、と思って、むーみんを見ていたら、直球で目が合う瞬間が合ってヤバかった 笑(近くにいたOちゃんもバチバチに目が合った、と話していた)。なかなかのハンターやな(*^^*)

 

5曲目「どんなときもパンツ」。メンバーもヲタクもパンツを振り回す名物ナンバー。イントロがかかった瞬間、今日はどうするのか気になった。メンバーはパンツを手にしていない。フロアも…。タオルを振り回そうかなどうかな…。結局、拳をあげて「まわせっ!まわせっ!」という展開。楽しい曲は、どんな形態をとろうが楽しいもんだ。

 

匿ミラファンのツイートによると、パンツを求めて?みんなキョロキョロしていたみたい。コロナ感染防止の観点から、パンツを回すのはやめているそうです。

 

 (開演前のフロアの様子)

 

 

☆☆☆

 

■ミライスカート⁺

 

SPARK 4 PATh→パッセンジャー→MC→Mirror Ball→旅行の友→MC→タイヨウの季節→逆境ガール ※児島真理奈ちゃんツイート参照

 

自分ではちょいちょい見ている印象だったミラスカ。「トリアイさんとご一緒だった対バン以来やね」。特典会でまりちゃんに言われ、調べて見たらー。2019年3月26日の女子箱(@MUSEBOXBOX)以来、すなわち、1年半ぶりのミラスカだった(^_^;)

 

「こんにちは。ミライスカート⁺です。よろしくお願いします」。SEはなく、いきなり、まりちゃんが挨拶してステージに登場したので驚いた。さらに、「よーおこしやす」みたいな京言葉もなく驚いた。完璧な浦島太郎状態だった。

 

 

1曲目「SPARK 4 PATh」、2曲目「パッセンジャー」は、初めて聴く曲だった。しかし、いわゆる「agehasprings楽曲」で、「ミライスカート」の世界観をさらに濃く「プラス」した感じ。

 

一連のミラスカ楽曲はもちろん、agehaspringsプロデュースのTomato n' PineやFaint⋆Star大好きヲジさんなので、無条件に「好き〜〜っ」てなった 笑。ヤバいヤバい。めっちゃ好きやん。身体の中から沸き起こってくる衝動。まりちゃんに合わせて、腕をあげていたし、クラップしていた。

 

今、推しているトリアイもそうだけど。楽曲が好みであるかどうかは、アイドルを楽しむ上で自分にとっては重要な要素だと改めて実感した。

 

 

MCでは、神戸は久しぶりと話していたまりちゃん。衣装は、ゴージャスな感じの白衣装。

 

sunとmoonの2部構成だった催しにちなみ、3曲目は「moonっぽい曲」という「Mirror Ball」を披露した。まりちゃんがソロ・プロジェクトになってからの曲。やっぱり、知っている曲がかかると、うれしい(*^^*)

 

夜のイメージ曲の後は、昼の曲へ。

 

4曲目は「旅行の友」。ふりかけ商品のタイアップ曲。1番で「いっただきまーす」の後は、まりちゃんと一緒に合掌。そして、曲の最後は「ごちそうさまでしたー」で手を合わせた。楽しい(*^^*)

 

 

2回目のMCでは、10月11日にリリースされるファーストアルバムについて告知していた。「アルバムが出たら、お家でも聞いてください」と話していた。

 

5曲目は、アルバム収録曲から。「sun」の部に引っ掛けて、「タイヨウの季節」をチョイスした。オレンジの照明を受けて、夏っぽいムードのステージ。サビの「大好きだよー♡」というフレーズは萌え確定◎。これまでのミラスカ楽曲と比べ、かわいらしさが際立った曲。

 

 

「今は声を出せないので、サビで拳をあげてください」と、イントロでまりちゃん。最後の曲は「逆境ガール」だった。

 

ソロプロジェクトになってからのまりちゃんを象徴する名曲。どんなシチュエーションで聞いても気持ちがアガる。イエハピの「ダーリン」的な感じやね。

 

「いくよっ♪」

 

HEY!HEY!

 

声の代わりに拳を突き上げた。ちょっと身体が浮き上がりそうになった。そして、パンパパパンパンパン。リズミカルなクラップが、最高に気持ちよかった。

 

テンション高く踊っていたので、ちょいちょい、まりちゃんと目が合ったのもラッキーでしたん(*^^*)

 

(特典会も久しぶりだった。「また記事書いてや」と、まりちゃん)

 

 

☆☆☆

 

■KRD8

 

SE→踊れ!(ワンハーフver.) →奏歌→MC→花蝶願舞→Never Ending Story→Daybreak→override ※KRD8イベント情報(非公式)さんツイート参照

 

トリは、KRD8。もういつ見たのか、2018年の年末の女子箱で見た記憶はあるが…。ともかうく、コロナで生じた半年のブランクは、けっこう影響あるんだな、と実感。

 

この日のフロアは、さすがKRD8のファンが多数派。なので、後方に少し下がって、ライブを楽しんだ。2018年の年末は、一気に新メンバーが増えていた感じだった。そのコたちが、堂々たるパフォーマンスを見せていた。

 

とは言え、このグループでいつも目で追ってしまうのは、宮脇舞依ちゃん。1曲目「踊れ!」。甲高い声で「いっしょに盛り上がっていきましょう!」と、フロアに呼びかけたまいまい。「それそれっ!」「いやさかっ」…迫力満点の合いの手を入れていた。

 

ライブの前半は、これぞKRDという和のダンス・チューンを集めた。

 

 

MCでは、宮脇愛ちゃんが「いつも仲の良い子たちとのライブ。距離をとって、手拍子で楽しんでいただけたら」と話していた。

 

 

中盤4曲目には、彼女たちの代名詞「Never Ending Story」を投入した。コールはできないが、ナイスクラップで盛り上がるフロア。

 

ロング間奏の締めは、名物の「we are KRD8」。コロナ禍では、フロアで大きな輪をつくることはできないが、メンバーはあえて「円陣を組んで!」と呼びかけていた。観客は、フロアのメンバーに向かって、右手を伸ばした。メンバーの掛け声とともに、手を高く掲げた

 

 

疾走感あふれる「Daybreak」が、5曲目。まいまいのソロパート、超パワフルでよかった。

 

そして、締めの曲は「override」。

 

桃華りさちゃんは「この曲でラスト。1部出し切って、2部もっと出し切って」と呼びかけた。和のテイストはなく、ひたすらエモいロック。かっちょいいんです。

 

KRD8の新たな魅力を見つけた。

 

☆☆☆

 

(特典会は、KRDグループがフロアとステージ、その他がロビーという流れ)

(トリアイの特典会会場)

(足元はこんな感じ)