トリアエズアイドル 2020.8.22@北堀江club vijon | きょうもかのブログ

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アイドルあるDD生活を綴っていきます。はしゃぎ気味ですがお許しを 笑

トリアエズアイドルは8月22日、北堀江のclub vijonで開かれた「iDOL-fusion」の第2部に出演した。この日は、パフォーマンスもさることながら、ショーナちゃんのトークが百発百中のヒット率。フロアの爆笑をさらっていった。

 

 

☆☆☆

 

「iDOL-fusion」の第2部には、7組のグループがエントリー。各組20分ずつライブを行った。トリアイの出番は、トリのアイシェリングの前、全体の6番目だった。

 

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club vijonを訪れたのは、2019年の1月にトリアイを見に行って以来。個人的には、Stereo Osakaが定期公演を開いていた箱だし、すごく思い出が詰まっている。天井のミラーボール、豪華すぎる照明器具、フロアの存在感ある柱を眺めるだけで、エモい気持ちになる←毎回、言ってる気がする(^_^;)

 

それは、ともかくー。

 

40席限定の対バンライブ。2部の席数は、イベント開始時点では20数席だった。最初は後方で見ていたが、トリアイの時点では、真ん中の前から2列目の椅子に座った。すぐ前には、OちゃんやYたかさんがいた。トリッパー「密」状態w。

 

(入場した直後。座席の配置はこんな感じ)

 

 

☆☆☆

 

セットリスト

 

 

SE

感情エトセトラ

嘘つき

MC

am4:00

エンドロール

 

☆☆☆

 

声を出せないシッティングの対バンライブで大切なのは、クラップ。他のグループに負けたくないというヲタク心理も働き、今日は「メモより手拍子や」と意気込んでいたワテクシだった。

 

SE。ライブの口火を切るレーナちゃんのひと言は「最後の最後まで盛り上がっていきましょう!」。そして「手拍子っ!!」。ほらね。メモやめて、手を叩かないと(実は間に合っていないw)。

 

 

背中合わせに構えるショーナレーナ。このフォーメーションは!!

 

1曲目は「感情エトセトラ」だった。20分1本勝負の短期決戦。ファーストインパクトからフィニッシュホールドを繰り出す展開だ。

 

「最後までついて来てください!」と、レーナちゃん。そして「手拍子っ!!」。ほらほら。メモやめて、手を叩かないと(まだ間に合っていないw)。

 

メンバーが歌い出した頃に、遅ればせながら手拍子参戦。全力で叩いた。で、気づいたんだけど、観客によるクラップ、すでに超いい感じやん。サビのパンパカパンパンパンのリズムも完璧で、気持ちよく拳をあげた。

 

2番入り前の煽りは、ショーナちゃん。「手拍子っ!!」。ほらほらほら。メモ…rly

 

落ちサビ前のメンバーソロへのケチャは、大きく手を伸ばすのが、トリッパーのお務め。推しメンありがたや〜(^^)

 

ラストはー。

 

「拳あげてみんなで騒ぐよ!!」。レーナちゃんが強い口調でフロアを鼓舞した。

 

両手を元気よく左右に上げるメンバーたちと一緒に、両腕を掲げた。レーナちゃんは、さらに「もっともっと」みたいな言葉で煽っていたと、思う。見える限りの周辺の観客は、ノリノリで腕を上げたり下げたりしていた。

 

「みんな元気いいね!」。レーナちゃんはフロアにオッケーのお墨付きを与えた。

 

1曲目から素晴らしい眺め。トリアイの地力を感じた。

 

 

2曲目「嘘つき」。

 

観客のクラップは、途切れることなかった。イントロのジャージャーも小刻みな手拍子でうまく表現できていた。ヲタクの対応力、マジ最高かよ(^^)

 

「いくよっ」。1番終わりのショーナちゃん。クラップするフロアを見やって、笑顔で「ありがとう♡」。

 

ラストの「う・そ・つ・き」。ショーナちゃんが指差すタイミングで、左右の指で指差しをしてみた。目が合ったかは微妙なところだが、笑ってくれていたハズw。レーナちゃんは、さらっと小指を立てていた。くうぅぅぅかわいい(^^)

 

☆☆☆

 

冒頭に述べたショーナちゃんの好調ぶりが際立っていたMC。

 

「こん・にち・わー!」の挨拶の時点でハイテンションだったショーナちゃん。ふっ、ふぅぅーと叫びながらガッツポーズ。「誰よりも楽しんでる」、とレーナちゃんに指摘されていた。フロアの笑いも得たことで、リーダーはさらにふぅぅー。スーパーご機嫌モードに突入した。

 

トークのお題は、イベントタイトル「iDOL-fusion」の意味。フロアに問いかけたところ、筆者の知人のMつきくんが「アイドル・融合」と回答した。

 

「アイドルが融合!!」。ショーナちゃんは。ふぅぅーの嵐

 

ここで、レーナちゃんは、(その言葉の意味は)お客さんとの融合なのかを確認した。ショーナちゃんは、即座にこう答えた。

 

「ちがう。このヒトたち(お客さん)関係ない」「みんなはみんなで融合して」笑笑。

 

あまりにも、あっけらかーんとした言い方に、フロアは大爆笑だった。

 

 

トリアイとアイドルの融合ー。このフレーズに、大喜びのショーナちゃん。楽屋で「目が合っている」アイドルさんがいたので、話しかけてみたいと意欲を示していた。

 

しかし、「何を話したらいいの?」「趣味とか聞くの?」とあたふた。レーナちゃん「街コンじゃないんやから…」笑。

 

で、ショーナちゃんが導き出した方法論は「血液型」を聞くこと。レーナちゃんは、思わず「はなし下手なヒト?」とツッコんでいた 笑。

 

さて、この日、ショーナちゃんに友だちは増えたのでしょうか?笑

 

☆☆☆

 

ライブは後半戦。

 

4曲目は「am4:00」。トリッパーの方々はご存知とは思いますが、8月5日の2周年ライブから「am4:00」には、イントロと間奏、アウトロの3回、レーナちゃん考案の新クラップ振り付けが入っている。フロア参加型の振り付け。こんな感じにー。

 

「ま〜んなかっ、み〜ぎぃ、ひだりっ」。メンバーと一緒にクラップ♪クラップ♪クラップ♪

 

新振り付けは、8月初旬の「VS」企画の配信動画を見ていて予習していた。しかし、ミスが多かったワテクシ。いざ本番はどうだったか…。

 

実は、完璧でしたん(^o^)v

 

曲の終わり。「よくできました!」。メンバーは「4時ポーズ」を決めた。

 

正解者の特典?ワテクシも「4時ポーズ」ドヤッ笑

 

 

ラストの曲は最新曲「エンドロール」。

 

クラップも振りコピも満喫の巻だった。見れば見るほど晴やかな気持ちになる「エンドロール」ワールド。

 

レーナちゃんが「拍手いくよ」と促してからのサビ。「鳴り止まない拍手と希望…」で、フロアに一体感あるクラップが生まれた時は、推しメンやるやんと思った。

 

曲の後半の「お遊び」のコーナー。ショーナちゃんの掛け声に、フロアは手拍子3回で応じた。この日のパターンは、こんな感じ。

 

ショ「トリアエズ」→観客拍手→ショ&レ「アイドル」

ショ「トリアエズ」→観客拍手→ショ&レ「アイドル」

ショ「トリアエズ」→観客拍手→ショ&レ「大好き」

 

最後の「大好き」は、ライブ中は聞き取れなかったので、特典会でショーナちゃんに教えてもらった。なお、今回のパターンが、基本形っぽいw。

 

このパート、発表当初に入れていた「わちゃちゃ」タイム。まじでかわいいし、ほっこりするので、たまには復活して欲しいナ。

 

☆☆☆

 

ライブ終了。

 

「めっちゃ楽しかった!ふぅぅー!!…」。ショーナちゃんは暴走トレイン状態。レーナちゃん「まぁまぁうるさい」笑。

 

最後の挨拶をして、引き上げる時にも、ショーナちゃんは、ふぅぅーを叫び続けた。サービス精神を最後まで貫く姿勢は、花マルものだった(^o^)v

 

☆☆☆

 

とにかく、この日のショーナちゃんトークはすごかった。ライブ後にすぐツイートしようと思って、メモ帳を読み返したんだけど、言葉を文字にしても、自分の中の記憶と合致しない感じ。つまり、うまく表現できないぐらいアクティブだった 笑。

 

どう考えても、この日のライブのトピックスは、ショナトークなので、頑張って文章にしたけど…おもしろみ伝わったかな。

 

ただ、メモを何度も読み返して、記憶をたどりながら書いているうちに、一つのことに気づいた。それは、ショーナちゃんの発する言葉、叫び、もろもろ、すべてレーナちゃんが受け止めて、うまくツッコみ、際立たせている事実だ。決して、推しのひいきではないと思う。ブログでは、その点も意識して書いてみた。

 

これまでのライブを振り返って、ショーナちゃんトークが冴えている時は、レーナちゃんの舌も滑らかなことが多い。つまり、2人のテンションが高く、相乗効果を生んでいるんだと思う。

 

トークの秀でた2人組ユニットと言えば、Yes Happy!とハニーゴーラン。ハニゴは解散してしまっているので、ここらでイエハピとがっつり絡むライブを見てみたい。ライブ中でもMCでも、観客にかける言葉は、フロアの盛り上がりを左右する。その観点からも、とても満足度の高いライブが見れると確信している。

 

ともに、年末のBIGCATワンマンを控えている。女子箱さんとか、企画してもらえないだろうか…(^_-)-☆

 

(ショーナちゃんと2S。爆笑トークに花マル)

(レーナちゃんと2Sその1。ドロシーの2013年ツアーTをほめてもらうの構図)

(レーナちゃんと2Sその2。指ハートが指圧ポーズになってしまったヲジさん)

 

 

 

 

なお、「エンドロール」は現在、各サイトで配信されています。

 

☆☆☆

 

「iDOL-fusion」2部で共演したほかのグループもひと言ずつ感想を述べておきます。

 

■cecil

 

以前に見た時とは、メンバーが変わっていたと思う。80年代サウンドがコンセプト。懐かしい曲を歌っていた記憶があるんだけど、この日はまぁまぁ今っぽい曲だった。たまたまかなw

 

最後に、PiGUの名曲「ByeByeHoney」をやってくれたので、懐かしさでテンションあがった。バイハニ強し!

 

■EMOTIVE≠EMOTION

 

7月にデビューしたばかりの7人組ユニット。蛍光グリーンの襟が印象的なブラックのウインドブレーカー?衣装がスタイリッシュでかっこいい(夏場はめっちゃ暑そうw)。

 

持ち曲は2曲①「RISE UP」と②「EMOTIVE≠EMOTION」(そう聞こえただけで間違っているかもしれません、念のため)かな。この日のライブのセトリが、SE→①→②→MC→①で、全3曲を披露していた。

 

持ち歌は、ともにエモい感じのロック。全員で駆け抜けていくぞ的な振り付け(②の曲)が印象に残った。

 

メンバーでは、ニイナ・カノンちゃんが気になったので、特典会でチェキを撮った。「なんでわたし…」と、ヲジさんの突入に驚いていたけどw。そこは、ヲタク的な直感に従ったまでです、ハイ。かわいかったぁ(*^^*)

 

ともかく。また、見てみたいグループですね。

 

(ニーナ・カノンちゃん。ウサギのポーとのこと)

 

■MAJESTIC MATES

 

ほんま久しぶりに見た。たぶん、デビューシングルを出した頃だから4年前ぐらいかな。なにが、驚いたかって、あの時に小学生メンバーだったコがグループで一番の長身になり、セクシーに踊っていたことだった。

 

中尾望愛ちゃん。デビューシングルが目標枚数に届きそうもないという厳しい状態の対バン。特典会で、お姉さんメンバーが沈みがちになっていたのに、小さな望愛ちゃんが頑張ってヲタクに声をかけていたのを思い出した。あのコが…。時がたつのは早いのです。

 

■Kyoto flavor

 

Osaka、Kobeと見てきたflavorグループ。Kyotoを見たのでコンプリートかと思いきやー。大フレが7月26日で活動休止、メンバー2人が京フレに移ってきたという。したがって、京フレもユニットとしてはフレッシュな状態。この日の第2部は、メンバー1人が欠席したため、ソロやデュエットなどを交えた特別なセトリだったようだ。

 

そんな中、花澤ゆずちゃんが異次元の存在感を示していた。フロアを見渡しながら歌う表情に、思わず見入ってしまった。ソロもめっちゃ歌うまやったぁ。ほかの2人のデュエットをフロアに降りて見守る時の無邪気な笑顔も良かったね。

 

(2Sチェキは、ここちゃん。大フレからの移籍組で張り切っていました)

 

■てら*ぱるむす

 

浄土系アイドル・てら*ぱるむすを見たのは、トリアイと共演した2018年の年末ぐらいのサンホール以来かな。確か、楽曲は、marble≠marbleの方が曲を作っておられたハズ。テクノなブッダテイストのアイドルソングを素人っぽい女の子たちが歌うギャップ。そのインパクトが記憶に残っている。

 

時がたち、メンバーは変わって、楽曲も増えた。当時から在籍している赤色リーダー、観世菩薩の観咲千世乃ちゃん率いる現世のてらぱるは、歌もダンスもレベルアップしていた。

 

ステージの最前に置いた木魚を叩く姿もイケてて、かっこよかった。あと、知り合いのMツキくんがてらぱるヲタになっていて驚いた(本当は、ちょっと前、てらぱるを取り上げたNHK京都のニュースで、彼の勇姿は拝見しておりましたw)。

 

■アイシェリング

 

第2部のトリは、アイシェリング。白系の衣装で登場した神野姉妹は、元気をフロアに注入していった。

 

SE→LOVE VISTA→MC→Candy sprey→uplink→MC→ライブハウスは愛

 

20分間という短い持ち時間。1曲目「LOVE VISTA」でいきなりトップスピードにもっていった2人。フロアの一体感あるクラップに、姉あやかちゃん「ありがとー♡」。

 

MCは、自己紹介の「お約束事」でほっこり

 

姉あやかちゃんが挨拶すると、意外と拍手が起こった。「ほら、拍手…」。大喜びする姉に、妹のあみちゃんは「あんまり聞こえへん」。続いて、あみちゃんが挨拶するとー。フロアは万雷の拍手。きっと、あいしぇのことを知らないヲタクも、短い時間に彼女たちの「暗黙のルール」を察知したんやね。ナイス対応力。あやかちゃんは耳を防いで「何も聞こえへん」笑。

 

 

この日のあいしぇのライブで印象的だったのは、3曲目の「uplink」。シッティングライブだからこそ、あえてバラードを投入したのかも。初めて聴く曲だったけど、姉妹だからこそつくれる「絶対的な」空間を創り出していた。

 

あいしぇファンのMりおさんとのツイートのやりとりでも書いたけど。フィギュアスケートのペアのショーを見ているかのような優雅なステップを魅せたあやか&あみ。1人が歌えば、1人はフロアを背に身体を揺らす。vijonの照明が抜群の陰影を表現していて、穏やかな表情で歌う2人の存在を美しく魅せていた。

 

もの悲しい歌詞。静かなメロディ。2人がオトナになればなるほど、輝きを増す曲なんだろうな、と思った。そして、対バンで見れた奇跡を感謝したい気持ちになった。

 

「uplink」が終わると、フロアは大きな拍手に包まれた。

 

 

2回目のMC。「uplink」収録アルバムの紹介で、噛みまくるあやかちゃん。「(ライブの緊張から開放された)安心感が出てる」と、あみちゃんは冷静に指摘した。「カッコ悪いやんか」と、姉がむくれるとー。「よく頑張ったね」と、妹が頭なでまでするのだった。ほんまほのぼのした光景(^^)

 

 

ラストは、通算40曲目の最新曲「ライブハウスは愛」。

 

コロナ禍で苦しむ彼女たちのホーム・京橋Arcや全国のライブハウスを支援する曲。現場で聴くのは、2度目。ライブハウスがある地名を全力で叫ぶ2人を見ていると、不思議に感情が奮い立ってくる。ライブハウスへエールを送るだけでなく、「イマ」を生きることにエールをもらっているような感じ。

 

やっぱ、いい曲だよなぁ。

 

 

 

☆☆☆

 

(年始?に発売されたトリアイチェキ帳、やっとタイミングがあって購入できた。イラスト良きですわ)

 

(「エンドロール」予約特典で、ショーナレーナそれぞれから手紙をもらった。けっこう、マジな内容で、応援していてよかったと感激した。アイドルさんから手紙をもらったのは初めてだったけど、マジでヤバい。好き度が増した。手紙を喜ぶアイドルさんの気持ちが少し理解できました)