トリアエズアイドル 2019.4.28@尼崎Scopeな1日〈夜〉 | きょうもかのブログ

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アイドルあるDD生活を綴っていきます。はしゃぎ気味ですがお許しを 笑

トリアエズアイドル「トリッパーの輪を広げようワンマン2Days」尼崎公演が開かれた4月28日。会場の尼崎Scopeでは、ワンマンとは別に、主催アイドルイベント「トリアエズ主催vol.3」が夜にあった。2つのライブの合間には、トリッパー飲み会なんてのもあって…。昼から夜まで、時間の流れも体力の限界も忘れて、ひたすら騒いで笑っていた。

 

 

☆☆☆

 

ワンマン尼崎公演(レポートはこちらから)が終わって外に出たのは14時ごろ。「トリアエズ主催」開演の18時30分まで4時間あまり。ちょっとあきすぎやろという声もあったが、有志でGW期間でにぎわう尼崎中央一番街に繰り出し、某焼きそば屋でトリッパー交流会を持った。

 

なんせ、長い時間があったので、名物のレモンサワーがすすんだよねー 笑。ちょっと盛り上がってきたmixについて、あーだこーだと論議した。夜のライブですぐに反映させたところもあるので、なかなか意義深かったのかもしれない(^^)

 

「嘘つき」のガチ恋口上。レーナver.の成功を受け、ショーナver.がいるのでは、というノリになった。酒の力かな、絶対に言わなそうなOちゃんが「ヤルッ!」と宣言したので、みんな中学生みたいに盛り上がった。穏健なNちゅかさんのほろ酔い姿を確認できたのも、レアだったね。

 

(名物レモンサワー)

 

 

てな、感じで、勢いに乗って、トリッパーは、夜の部に突入したのだった。

 

 

「トリアエズ主催vol.3」の出演者は、登場順に紹介すると、ヤンチャン学園関西、(株)サイトウキカク、大阪flavor、トリアエズアイドル。各25分ずつのステージだった。

 

ゲスト3組の中で、(株)サイトウキカクは、トリアイPの所属するグループで、もちろんアイドルではありません 笑。最前線には、おじさんトリッパー4人がずらり並ぶ異様な光景。途中からは、Scopeの店長も参戦w。で、栄えあるセンターには、あのNちゅかさんが仁王立ちしていた。

 

Jュノさんが無理やりmixを入れようとしていたのが笑った。Oちゃんも異常なぐらいノリノリやった。「Re:-makimodoshi-」(Pが以前に所属していたハイグラビティーの楽曲)では、カバーしているトリアイの2人も登場して、コラボした。「未完成パリピポ」は、みんなでご機嫌にヒップホップした。ナイスガイなアフロなヒト、ええ味出していたなぁ 笑。

 

(サイトウキカクさんと囲みチェキ撮りましたお)

 

トップバッターのヤンチャン学園関西は、ガチ勢が多く、盛り上がった。知り合いのTゃすさんが、知らない間にガチ勢の加わっていた。懐かしかったので、一緒に彼の推しメンを応援した。なぜか、ケチャではセンターに押し出されてしまった。面白かったけど(^_^;)

 

大阪flavorはトリッパーも混じって楽しんだ。

 

サクッと振り返ったところで、イベントのトリを飾ったトリアイのライブをレポします。

 

 

セットリスト

 

SE

感情エトセトラ

負けんな

YEAH!!

あっかんべー

嘘つき

MC

 

アンコール

MC

感情エトセトラ

 

 

セトリを見てわかる通り、「トリアエズ主催」は、本編5曲ノンストップライブだった。そのスタートを飾ったのが「感情エトセトラ」だった、というw。

 

この日の昼に行われたワンマンライブでは、アンコールを含めて3回連続の「感情ー」で、激エモにブチあがったばかり。いきなり、来たかぁー、と笑った。本日4回目行くぞー的に、トリッパーはイントロから弾けた。

 

さて、トリッパー飲み会でのmix論議。

 

「感情ー」の1番の後の間奏について。ワンマンでは、「トラトラトラトラトラトラ…」の発動があったが、その後の「人造、繊維、海女、振動、化繊、飛、除去」が、フロアの圧倒的な「オイッオイッオイッオイッ」の声にかき消されていた。そもそも、トラトラ…入れてなかったのだから当然なんだけどw。飲み会では、トラトラmixにしてみようか、という話になった。でー。

 

イントロ冒頭。トリッパーは、「トラトラ…」の叫び声をあげ始めた。全然揃ってなかったが、必死さは溢れ出てたよね 笑。ただならぬ雰囲気。ショーナちゃん、いつものように「声出せ」と煽ることなかった。なかなか空気読めるコや。

 

あと、サビに入る前にイエッタイガー。たぶん、意識して入れたのは初めてだったと思うけど、これは気持ち良かった。そこから、お馴染みになったエモエモジャンピン。ふぅぅぅぅ、熱い熱い(^o^)

 

 

4月27ー28日の姫路、尼崎で開かれたワンマン。持ち歌11曲で唯一かからなかったのが、「負けんな」。昼公演の後、スタッフさんが夜の「トリアイ主催」のセトリに組み入れるとの予告されていたが、2曲目にやって来た。

 

「感情ー」のトラトラが決まり、子どものようにはしゃぐトリッパー。「負けんな」では調子に乗って、さらに大変革に挑んだ。

 

もともと、「負けんな」のイントロってmixなかったと思うのだけど…。「シャーいくぞ」に続いて、タイガーファイヤー…、虎火…。さらに、アペチャペ…。なんとアイヌver.まで一気にまくし立てた。やっぱり、必死のパッチや(^^)

 

mix入れないヲタ人生を歩んできたヲジさんには難易度が高いので、このへんは、みなさんの楽しそうな表情をチェックしていた。予告もなく、mixをガラリと変えたので、メンバーも驚いたと思うが…。レーナちゃんは冷静に「もっと!もっと!」と煽っていた。

 

サビのコールも変わった。ハーイハイ!ハイハイハイハイ!!だった部分をハイセーノ!ハイセーノ!に。パドルでボートを漕いでいる感じ。これは、けっこう気に入った。決まると、思わず、笑みがこぼれた。

 

トリッパーのエネルギッシュな動きばかり書いているけど、もちろん、それと同等、それ以上にショーナ&レーナのテンションも高かった。1番の後の間奏では、ショーナちゃん「盛り上がってイクぜーっ!」。2番の後では、レーナちゃん「楽しんでイクよーーっ!」と、フロアに負けじと激アツに叫んだ。まさに、「負けんな」だった。

 

 

3曲目は「YEAH!!」。またまた燃焼系の曲を仕掛けてきた。レーナちゃん、声高らかに「みんなで回るよ!」。ペンライトをタオルに持ち替えた。ぐるぐるタイムのお時間が始まった。

 

昼公演は、満員のフロアに配慮、ショーナちゃんが「気をつけて」と注意を呼びかけるレアケースだった。夜は…、心おきなく、スピードをあげてぐるぐるできた 笑。ショーナちゃんは「もっと!もっと!」と景気よく「ぐるぐる」コール。

 

間奏の振り付けは、せっせーセーのヨイヨイヨイ。いつもは、2人のかわいい動きを手拍子しながら見ているところ。この時は、レーナちゃんが、フロアも一緒にやろうと促した。筆者の隣には、確か、レモンサワーでご機嫌の頂点にいたNちゅかさんがいらした。ヲジさん2人で、何十年かぶりに、せっせーセーのヨイヨイヨイをやってみた。動き怪しい 笑。周りを見る余裕はなかったけど、たぶん、フロアもそこそこやっていたと思う。レーナちゃん、笑顔で「完璧っ!」(^O^)

 

 

「後半戦、まだまだ一緒に騒ぎましょうー!」とレーナちゃん。4曲目は「あっかんべー」。サングラスをかけたショーナ&レーナと腰フリダンスへ、というところでサプライズ。

 

ステージには、(株)サイトウキカクのメンバー(お名前はわかりません)が登場した。「Re:-makimodoshi-」と同様に、この曲もハイグラビティーのカバー。

 

男1女2の特別編成の「あっかんべー」は、ご機嫌にノリノリのステージに。トリッパーだけでなく、サイトウキカクのファンもきゃっきゃ騒いでいた。ショーナ&レーナも喜んでいた。楽しかったし、なんかほっこりした 笑。

 

 

ノンストップライブのラストは「嘘つき」。

 

イントロが鳴った瞬間、「来た!来たっ!」と、フロアは蜂の巣をつついたような騒ぎになったのは言うまでもない。

 

お昼間のトリッパー飲み会で、「ショーナちゃんガチ恋口上」の発動を宣言したOちゃん。ワンマンライブでレーナver.を成功させたJュノさんに続くことはできるのか⁈

 

まさに、時は来た!

 

「いくよんっ!」。ショーナ姫の煽りから「運命の口上大作戦」はスタートした。

 

Oちゃんは、盟友・Cゃすさん直筆の口上メモを足元にセットしていた。期待が加速度的に高まるフロア。

 

そんな中、Oちゃんはー。たぶん、めちゃくちゃ緊張していたと思うのだけど…笑。1番の後の間奏に入るとすぐに、口上を読み上げ始めてしまった。

 

ん!? ここと違うでー…。

 

「なになに」じゃなく「まだまだ」とダメ出しするトリッパー 笑

 

そうです。1番の後の間奏は、時間が短いのです。案の定「やっと見つけたお姫様」あたりでタイムアップ。Oちゃんのフライングに、ショーナちゃんもフロアも爆笑。レーナちゃんひと言「終わったよ」。ち〜ん。

 

ガチ恋口上を入れるタイミングの正解は、2番の後から落ちサビにかけての長めの間奏。

 

リベンジの機会は、すぐに訪れた。Oちゃんのガチガチ度を見かねた「ガチ恋マスター」のJュノさんが「言いたいことがあるんだよ」と切り出し、好アシスト。

 

「やっぱりショーナは、かわいいよ」。Oちゃんは、声高らかに口上を読み上げ始めた。レーナちゃんがメモを取り上げ、ステージ上から見やすいようにサポート。

 

(Cゃすさん直筆という国宝級の口上メモ)

 

ショーナちゃんはー。

 

「おじさん、おじさん、頑張って♡」。超ニッコニコだった。

 

トリッパーはー。腹を抱えて笑いつつ、Oちゃんにエール。「なになに?」「なになに?」。

 

フロアの心が一つになって、Oちゃんも見事、ガチ恋口上クリア!

 

キミが見ている世界に…」。ショーナちゃんの歌声に、ヲタクたちの「ア・イ・シ・テ・ルゥ〜」が重なった。エモい!けど、オモロすぎた!

 

曲の終盤の「うそ〜つきっ♪」のショーナちゃんパートでは、満面の笑みの推しメンから「うそ〜つきっ♪」の指差しレスをもらったOちゃん。超ニヤついておりました(^^)

 

ショーナちゃんは、さらに、アシストしたJュノさんにも「うそ〜つきっ♪」

 

フロアは笑いが絶えなかった。いやぁ、心から笑ったわ。

 

 

MC。ショーナちゃんは、ひと通り挨拶を終えた後に、はぁーと大きく息をついた。そして、照れ臭そうに、こう言った。

 

「いい口上でしたよ」。

 

Oちゃんを冷やかすトリッパー。ただし、ショーナちゃんからは「今度は練習を重ねて」と厳しい注文が入った 笑。

 

 

アンコールは、晴れて「ガチ恋口上のできるヲタク」にレベルアップしたOちゃんが発動した。

 

ステージに再登場したショーナ&レーナ。改めて挨拶し、ファンやゲストの演者たちに感謝を述べた。

 

GWのライブ、リリースイベント、6月12日の阿部野ROCKTOWNワンマンなどの日程を告知。

 

「最後にまた、この曲で盛り上がりたいと思います」と、ショーナちゃんが告げた。

 

最後にまた…。考える必要もなかった。このイベントでは2回目。お昼のワンマンから積算すると、5回目。エモーショナルな1日の大トリは、もちろんー。

 

「感情エトセトラ」だった!

 

はい、せーの!

ミョーホントゥスケ…!

 

もう、曲が身体の隅々にまで浸透していたよね、たぶん。オートマティックに、曲の世界で遊んでいた。1曲目で必死になって入れた「トラトラトラトラトラトラ…」も、イエッタイガーもスムーズに決まった。ヲタクの対応力の高さよ 笑。

 

最後は、攻撃的にジャンピン。アドレナリンが出ていたとは言え、ヲジさんなんで、けっこう脚にきていた。そんな時。「もっと!もっと!」。推しメン・レーナちゃんの愛のムチを受け、俄然、張り切って跳びきった。拳とともに、魂を高く掲げた\(^o^)/

 

 

しかし、トリッパーにとっては、2Daysワンマンのアフターパーティー的なイベントだった。みんなとメンバーと思いを一つにして遊んだ。ひたすら笑ったし、多幸感あった。

 

ヲタク人生の中で、最高のライブを経験することはたくさんある。しかし、心の底から笑うハピネスなライブは、狙って経験できるものじゃない。

 

一生記憶に残るライブ。

ほんまいい思い出になったなぁ(^^)

 

ショーナちゃんレーナちゃんありがとう!

ともにすごしたトリッパーありがとう!

 

って、ブログを書いてる今は1ヵ月後なんですけどね。でも、思い出しただけで、心が温かくなるんですよ。トリアエズアイドル好きやなぁ。

 

(ショーナちゃんツイートから。みんな、こんな笑顔になるライブでしたw)

(ショーナ&レーナと2Sチェキ)

(ライブと全然関係ないけど、フォアローゼスのブラック好きという共通点が見つかり、レーナちゃんと特典会で盛り上がってました 笑)

(楽しかった1日の証。ワンマンのチケット、トリアエズ主催のメモリアルパス)