澄み切った青空が
どこまでも広がる秋の日に、
ずっと訪れてみたかった
花咲く高台へと足を延ばしました。
眼下に広がるのは、
見渡す限りの鮮やかな色彩。
手前には力強く咲き誇る赤やオレンジの百日草、
その奥には優しく風に揺れる黄色やピンクのコスモスたちが、
まるで絨毯のように大地を彩っています。
花たちの向こう側には、
どこかノスタルジックなビニールハウスや田園の風景、
そして遠くかすむ街並みと、
静かに佇む雄大な山々のシルエット。
時折吹き抜ける秋風が心地よく、
ただそこに立ってシャッターを切るだけで、
日々の喧騒がすっと遠のいていくような贅沢な時間を過ごすことができました。
一歩近づいてカメラを向ければ、
陽の光をいっぱいに浴びたキバナコスモスや、
凛と上を向いて咲く大輪のコスモスが、
ファインダーの中で生き生きとした表情を見せてくれます。
都会の華やかさとは違う、どこかホッとするような、でも圧倒的に美しい「日常のすぐ隣にあるワンダーランド」。
そんな秋の息吹を、皆さんにも写真を通じてお届けできたら嬉しいです。




