VVS 福岡公演から始まり話題になった特大京ジェ『Hysteria』から降りてきた妄想物語。


あれだけ京ジェ京ジェと騒いでたくせに…

まさかのきょもじゅり小説です(´   `*)ゞ


樹→大我→ジェシー

(基本樹目線でお話が進みます)



※福岡公演直後から書き始めたお話なので、かなりの時差あり小説になっておりますあせる



※閲覧注意。(BLです)


苦手な方はUターンでお願い致します。


樹side


もう二度とここには来てくれない気がして焦ってしまい、思わず引き止めて抱きしめてしまった。

拒絶されるかも…と思ったけど…
抵抗されたのは最初だけで、大人しく俺の腕の中に収まってくれてひと安心。


「…きょも?落ち着いてきた?」

大「…うん」


落ち着いたらすぐに俺から離れていってしまうだろうと思っていたんだけど…
「うん」とひとこと発しただけで、離れる気配はない。


えっと…
自分から抱きしめといてなんだけど…

これは…どうしたら…?


いや、俺的には願ってもない状況だよ?!
ずっとこうしてたいよ?!
だけどきょもはこのままでいいの?!
マジでどうしたらいい?!


同じ男とは思えないきょもの甘い匂いが脳を刺激して、うるさいくらいに鼓動が高鳴る。

落ち着け、俺の心臓!!


大「…樹の心臓、一生懸命お仕事してる」

えっ?!」


ヤベっ!変な声出た!!

ちょっ、マジでなんなのこの人?!
どうやったらこんな可愛らしい言葉が出てくんの?!


きょものこういうところだよな…
これが素だからおそろしい…。

漫画のヒロインのような悶絶級の言葉を発しながらちんまりと俺の腕の中に収まっているきょもが可愛いすぎる。


あぁ…、ヤバい…っ!
これ以上は俺の理性が持たない!!


「きょ、きょも!!とりあえず座る?!」

大「え…


自分の理性を保つためにとにかくきょもと距離をとりたかったのに…
なんだか一瞬悲しそうな顔で俺を見つめ、離れるどころか腰に腕を回された。


「っ?!きょも?!」

予想外のきょもの行動にビックリして咄嗟にきょもの腕を掴んで離そうとすると


大「もうちょっとだけ…」

「…え…?」


大「…もうちょっとだけ…このままでもいい…?」


水分量の多い綺麗な瞳で見つめられながら、微かに震える手で俺の服をキュッと握り締めてくるきょもにずっと我慢してきた感情が一気に爆発してしまい…

今までの努力があっけなく崩れ去っていく瞬間がなんだか他人事のように思えた。