大学の授業で「茶道」をとり、
後期から始まりました。
始まる前は、茶碗にお茶の粉を入れ、
しゃかしゃかして飲む
だけだと思っていたのですが
やってみると大違い
とても奥が深く、さすが武士の文化です
部屋に入るにも、畳みをまたぐにも
ルールがあるのです。
正座をした時の手の組み方、立ち上がり方、
全てにおいて決まりがあります。
でも不思議なもので、畳を逆の足で越えると、
所定の位置にぴったりといけないのです。
手の組み方が逆だと、上手くお菓子をとったり、
茶碗を引き寄せることができません
お茶の作法って、
形だけを追い求めているのではなく、
全てが合理的なものであることが
分かってくるのです
感動しました
また、茶室の入り口、にじり口と言うのですが、
とても狭くて入りづらいのです
理由は、刀を持っては入れない、
さらには頭を下げて、膝をつき、
にじってでないと入れないようにしたのだそうです。
茶道では身分が高い低いは関係ない
利休さんが考えたのだそうです。
お殿様であっても、
頭を下げて茶室に入らざるをえないということなのです
茶道、あなどっていました
もっともっと勉強します(>_<)
そしていつか、着物を着て、
お茶会を開けたらいいな～
麻結('-'*)♡