こんにちは、タナキョです。
会計士・M&A・投資会社と経験してきて、
起業することにした私です。
6月末に退職すると社長に告げ、
先週末にいよいよ最終の出社日となりました。
みんなに聞かれる「なにやんの?」という質問
「未定です。。。」と答える私
あ然とする表情、心配そうな顔(思い遣りの気持ちは嬉しい。。)、
とりあえずお世話になりましたとニッコリ笑顔だけ返して、退職してまいりました。
本当は、色々とアイデアが拡散的に生まれているのですが、、、
何人かに話をしてみたところ、
「はぁ、なにそれ?」、
「・・・・(んん、お前、大丈夫?)」を顔に書いてあるその表情。
思っていることを言わないことにしました。
そもそも金融業界。起業する人は、メジャーではないです。
サラリーマンの中でも、高待遇で、安全(かつ、転職しやすい)。そして自分大好きな人達。
新しい事業アイデアなんて、当然疎いのです。
わかっていたことではありますが、それを心から実感する日々となりました。
でも、社外のお客様に連絡をすると、
とても暖かい言葉(お世辞もあるだろうけど)をかけてくださる方が沢山いて、
中には、「独立お祝いしましょう!」と食事に誘ってくださる方も。
気持ちが嬉しく、励みになりました。(何をやるか、言えなかったけど。。)
さてさて、晴れてサラリーマン生活を終えて、自由の身になった私ですが、
この3連休の週末はうだるような暑さ。
どこにも出かけず、起業の準備をずっとしていたのですが、、、、
週末3連休の最後の夜になると、変なことに気づきました。
なんと、明日の『出社の準備』をしている私。。。
そろそろ風呂入るかな、、、、、、
週末にのびたヒゲ剃らないと、、、、、
明日のワイシャツあるかな、、、、、、
ん??
起業の準備しているくせに、夜になると『出社』の準備を始める私。
そういえば、『週末』って単語も、暫くは関係なくなるのでした。
この『週末』という単語の意味さえも、違ってくる毎日。
過去の延長線上にない「今」を生きていることに気づきます。
思えば、小学校の1年生から、、、いやはや、幼稚園生の頃から、
いい子というのは、朝しっかり起きて、遅刻しないで、「◯◯に行ってきます!」と
30年以上も続けた習慣は、簡単には抜けないのです。
これが教育のなせるわざか。。。。
洗脳とも言える。。
そんなことを頭につぶやきながら、
日本から長きに渡り与えられた教育や、
「社会の良き規範」から抜けるという決断をした私。
実は、仕事を変えるだけではなく、
敷かれていた人生の生き方を変える決断をしたのだと、
心から実感したのでした。
長年の習慣でインストールされた思考は、
無意識に自らの行動をしばります。
それは、(心の)安定も与えるけれど、
同時に、自由とチャンスを奪ってきたのかもしれない。
みんながやっていることを、同じようにやることで、
仲間意識を生み、社会の一員であることを実感。
共同体への帰属意識を得る。
そんな安心欲求を無意識に実行していた自分がいて、
それがもう得られなくなることに、気づくきっかけとなった今夜。
あー、ヒゲそらなきゃ、、
あー、ワイシャツあるかな、、、
あー、風呂入ろうかな、、、思考。
これが不要になる感覚。
いろいろと聞いてはいたが、自分で体感するとなんとも新鮮。
(なれている人には大したことないのかも?)
周りの人が、退職する時に
心配そうにしてくれたのは、そんな意味も入っていたのだと、
そんなことに気付いた今日一日でありました。
起業するって、
・習慣からの脱却であり、
・共同体からの脱却であり(世代によりますが)、
・無意識にインストールされた思考からの脱却、
にもつながるのですね。
暫く誰にも理解されない生活が続きそうですが、
それこそがまさに正解なのだと思って(周囲の理解など得る必要はない!)、
これから、一層邁進していきたいと思います。
無意識にインストールされた思考回路に気づくこの感覚。
大事に忘れずにおきたいと思います。
そして、同じような不安・経験をされた方、
これから起業を考えている方々の参考になれば幸いです。
たなきょ