2020年12月に右目 白内障の手術しました。

 

手術受けることになった経緯は以前の投稿↓をご覧ください。

事前に手術の内容を先生から丁寧に説明してもらってました。

 

手術時間は通常10分〜15分位で終わるらしい。

 

チョット我慢すれば、すぐに終わる手術っぽい。

 

昨今は、日帰りの白内障手術も多いが、私の場合は1泊2日の手術。

 

自分の記憶にある手術は、幼稚園の頃、扁桃腺の切除手術。

55年も前だよー

それ以来だからねー

でも今回は、片目だけ だし、そんなに心配する必要はなさそう。

 

当然のことながら、PCR検査や血液検査等は事前に済ませてあるので問題なし。

 

相(あい)部屋が空いていなかったので、個室になったー

 

お金はチョットかかるが、1人部屋は大変うれしー

1泊とは言え、他の人に気を使う必要ないからね。

 

でも来たばかりなのに、

もう点滴する用の管を腕に刺して、直ぐにでも点滴出来るようにしてるけど

早すぎじゃない?と思った。

看護婦さんに なぜかは聞かなかったけど。

 

眼の麻酔って、目薬さすだけなんですねー

知らなかった。

 

徐々に手術予定時間に近づいてくるので、緊張感は高まって来るものの。

いつ呼ばれるか判らないのは、いやだよねー

 

と思っていると、看護婦さんが車いす押して入ってきたー

 

眼 麻酔したから、車いすでの移動なんだ。

 

初めての車いす体験。

楽チンだけど…こんな重い人を押してくなんてと思うと、申し訳ない気になる。

 

手術室に着くと、すぐに手術開始になるんだけど…

先生は1日のうちに何人も手術するから大変だよなぁ~

と自分のことより先生のことが心配。

 

当然、ずーっと目を開けてるんだけど、麻酔効いてるし、痛くないって言われてたんで心配も無し。

手術終わって、麻酔切れて来ると痛くなるらしいが、それまでは大丈夫vと気楽に構えていた。

だって、10分か15分の我慢だから、手術開始。

 

眼のところになんか来たけど、よくわかんない、焦点ぼやけて見えない。

 

でも、10分か15分で終わるんだから

 

一旦、先生の手が止まって、静寂の時が、流れた、終わったかー

 

ん、またなんか始まった。

 

緊急じゃないのに声出すと、まずいと思ったので 何にも言わなかったが…

 

でも、10分か15分で終わるんだから

 

そして、なんか先生と助手の方がヒソヒソ

 

でも、10分か15分で終わるんだからって思いたかった…

が、明らかに15分以上かかってるでしょ。

 

そこからドキドキが始まった。

だって、15分位で終わるって言ってたのに、何回も中断しては再開を繰り返している。

何かおかしい。

まさか、失敗…ドキドキ!ドキドキ!ドキドキ!

 

また、なんか縫ってるみたいだけど、手術終わらない。

ドキドキ!ドキドキ!ドキドキ!ドキドキ!ドキドキ!ドキドキ!

 

先生の「はい終了です。お疲れさまでした。”ちょっと”時間かかったけど大丈夫ですよ。」の声が。

 

やっと終了したけど、10分や15分じゃ ないでしょ。

”ちょっと”って、どんだけ掛ったのか知りたいけど。

終わった安堵感の方が強く、右目ガーゼで覆われているのも相まって、気弱になったー

 

しばらくして、麻酔切れると痛み出すので、何分掛かった?か なんか気にして間は なかった。

 

 

翌日、先生の診察時に聞いたら、40分掛ったと分かったー

やっぱ、10分や15分じゃなかった〜

 

濁った水晶体を壊して、吸出し、替わりの水晶体レンズを入れるんですけど

私の濁った水晶体が頑丈で中々壊れなかったそうです。

 

それで、40分悪戦苦闘したとの事。

 

それなら、手術中に「頑丈だから手間取ってまーす。」って言ってくれれば、あんなにドキドキ!しなくて済んだのに。

 

でも、今は手術した方の眼は、裸眼でよーく見えるので、先生に感謝してます。

 

まだ、左目は手術やってないので、その時は先生よろしくお願いします。

手術中でも”報連相”(報告・連絡・相談)の”報連”ぐらいは、お願いしますね。

小心者なんで。