仕事では、たくさんの資料を読んだり、作成したりします。
私が社会人になった1984年に、ようやく“ワードプロセッサー“、通称“ワープロ“なるものが出始めた時期。
それまでは、手書き。
ちょうど、機械化・コンピューター化が進み始めた端境期です。
端末に文字を入力し、変換し、印刷するという作業が主流になってきました。
端末に向かって、文書を作成したり、プログラムを作成したり しても、どんどん知識として吸収出来た。残業も全く厭わず。
それと歩調を合わせるように、近視・乱視の度も進んで行き、2年に1回ぐらいの頻度でメガネを変えてました。
それから20年経ったある日
配られて来たA3の用紙にビッシリ印刷されている一覧表。
なんか・・・よく・・・見えない!
なんでー
確かに、1枚の用紙で、完結させ&見易くするため、縮小したと思うんだが・・・
メガネ外して、用紙に顔 近づけると見える。
まさか、これって、噂には聴いていた老眼!?
メガネ拭いて、もう一度みても やっぱり見えない。
キター
♪───O(≧∇≦)O────♪
老眼です。
その後も、続々
老眼の事象が出て来た。
ノートPCに表示されてる文字も、小さいフォントは、ぼやけて見えない。
「老けたなと思った瞬間」です。
あっさり来た感あり。
“老いという敵“は、まず、眼から攻めてきました。
これって、相当仕事に影響あり。
その都度、メガネかけたり、外したりって相当大変。
かつ、対象に顔 相当近づけないと見えないって最悪です。
ついに遠近両用メガネか?と思いましたが、そこまでには、なりませんでした。
それまで、ご縁がなかったんで、知らなかったんですが、
近用専用、近々(アシスト)、中近、遠近両用ってレンズが あって どこを1番よく見るかによって、使うレンズが違うんですって。
手元から遠くまでまんべんなく見える「遠近両用」タイプ(遠近両用レンズ)、室内全体が見える「室内用タイプ(中近レンズ)」、デスクワークやPC作業の時に快適に見える「パソコン用タイプ(近々レンズ)」、文字を読むときに快適な「手元用タイプ(近用専用レンズ)」の4つのように、使用環境に合わせて使い分けることが目の負担を少なくするというわけです。
(引用:モノ・フラッシュ)
その時は、中近レンズのメガネ作って しのぎました。
そう老眼と言っても、用途によって使うレンズ違うんです。
ですが、歳を重ねるごとに、当然 老眼も進みます。
遠くも近くも1つのメガネで見たいって場合は、やはり遠近レンズになります。
昔は遠近両用といえば、遠くと近くを見えるようにするため複数の度数を入れた「二重焦点レンズ」でした。下の方に別の度が入っていて、レンズの境目があって、2つのレンズ入ってるなーってわかるメガネです。
現在は「累進多焦点レンズ」です。レンズの上部から遠距離、中間距離、近距離と段階的に度数を変化させているので、レンズは境目がなく、見た目は普通のメガネレンズと全く変わりません。
(参考資料)