みなさま、ごきげんよう
イメージコンサルタントの涼やかけいです。
当サロンは完全予約制です。
お一人おひとりに丁寧に向き合い、基本情報だけでない、その方だけの「魅力が具体的に分かる情報」をお伝えします。
ご希望の方は最寄駅までお迎えにあがりますのでどうぞご遠慮なく
ブログをご覧の方からご質問をいただきました。
他の方にも役立つ良いご質問と判断しましたので、こちらで回答させていただきます
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Q：フォクシーのワンピースですが、水色が完売、紺色のみ在庫がありました。
紺色は重く老けますでしょうか。
お見合いの初対面です。また清潔感が保てるのは何年くらいですか。
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お見合いの初対面の場で、フォクシーのネイビーのワンピースが使えるかどうか、ネイビーは、重く老けて見えるのか等についてのご質問です。
以下お答えです。
最も正直なことを申し上げますと、お見合いのような自分の人生に大きな影響を与える場に臨む場合、事前にきちんと自分のパーソナルカラー、骨格、顔タイプ(顔パーツ配置)の診断を受けておいた方が良いです。さらにそこで自分のベストカラーを抽出してもらうことが最善です。
お見合いをするということは、相手から自分を相応しい結婚相手として選んでもらえるかどうか、ならびに相手が自分にとって共に人生を歩む伴侶として相応しいかどうかを見極めていくということですよね。
ベストカラーは自分が最も美しく引き立って綺麗に見える色ですから、お見合いの初対面のような第一印象が最も優先される重要な場においては非常に有効です。
ただご質問を下さった方は、当サロンで診断を受けて下さった方ではありませんので、ここからはごく一般的なことをお話ししますね。
そもそもネイビーという色を歴史的に見ると、18〜19世紀のイギリスの海軍が7つの海を制して勝利した時に将校らが着ていた軍服の色です。
そこからネイビーは勝利の色として世界中に広まり、他の国々でも海軍の制服の色として採用されるようになりました。
現代ではビジネスやフォーマルな場で多く使われる色ですね。
ネイビーという色を色彩学的に見ると、ネイビーは暗い色なので後退色(遠くにあるように見える色)、そして青色と同じ収縮色(小さく、引き締まっているように見える色)です。
つまりネイビーは「前に出ず、後ろに引いた色」。主張しない色です。
また色彩心理学的に見ると「真面目、落ち着き、誠実、信頼、知性、上品な」印象を相手に与えます。さらにヨーロッパでは「協調、勇気、栄光など」のイメージも込められます。
男性も女性もネイビーを着ると、上に示したような印象を相手に与えます。
さて、以上を踏まえて次のことを考えてみましょう。
あなたがお見合いの初対面の場で「どのような印象を相手に与えたいのか」、これをよく考えることが大事だと私は思います。
上記のような印象を与えたい場合はネイビーはとても有効です。
逆に、上記以外の印象を与えたい場合はネイビーは適切ではありません。
またご質問にあった「ネイビーは重い色か？」についてですが、先ほどご説明したようにネイビーは黒よりは軽さはありますが重い色の仲間です。
「ネイビーは老けるか？」については、ネイビーにも色々なネイビーがありますのであなたのパーソナルカラー次第です。
中にはネイビーを着て華やぐ人もいれば、地味な印象になる人もいます。
そしてフォクシーのネイビーは、ワンピースの場合どちらかと言うと黒に近い濃紺です。
暗いところで見ると、黒との判別が難しいほど暗い色です。暗く濃いということは重いということです。
またフォクシーの場合、ニューヨークラインの服なのか、ブティックラインの服なのかによっても色の出方が多少異なってきますので、人に与える印象もまた少し変わってきます。
それからフォクシーのワンピースの耐用年数についてですが、裁縫が非常に丁寧できちんと作られており、生地もチープな物ではありませんので、クリーニングや適切なお洗濯などきちんとメンテナンスをし続ければ軽く10年は保つでしょう。
保管する際も、クローゼットにぎゅうぎゅうに詰め込まない方が服の形も保たれ、生地が痛まず良いです。
ニットのトップスは、物によってはすぐ毛玉ができたりすることがありますが、ワンピースでは、私の知る限り今のところすぐ毛玉ができて困ったということはありません。
たまに、ニューヨークシリーズのワンピースで、バッグとの連続した摩擦で毛玉ができることもありますが、そういう部分も適度に毛玉取りなどでカットすれば綺麗さと清潔感を保てます。
以上、長文となりましたが
(←私あるある)
いただいたご質問で私の答えられる限りの回答をいたしました
ちなみに私もお見合い結婚です
もう18年も前の話となりますが、当時私はmiss ashidaのスーツでお見合いをしました。
お見合いは秋〜冬でしたので、カシミヤとウールのスーツでした。
控えめな可愛さと華やかさのある上品なスーツでした。
結婚後は海外からのオペラ歌手のリサイタルを聴きに行ったり、主人の友人達と会う際に使ったりました。
今も大切に取ってあります。
捨てられない思い出の一着です
ご質問者さまには、これから将来を共にできる素敵な方に巡り合われますよう心から祈念し、応援いたしております
何を着たら良いのかなど、個別の具体的なご相談は装いセッションにてお受けしておりますので、よろしければご活用下さいませ
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