みなさま、こんにちは♡
先日から取り組み始めたアリアについてです。
前回までは
ドニゼッティのオペラ
《シャモニーのリンダ》の中のリンダのアリア
「ああ、遅すぎたわ/この心の光」
に取り組んでおりました🎶
美しすぎるグルベさまの歌唱でどうぞ♡
今回から新たに取り組んでいるのは
同じくドニゼッティのオペラ
《ルクレツィア・ボルジア》の中の
ルクレツィアのアリア
「安らかに眠っている…なんて美しい!」です。
どのような曲かと言いますと
こちらもまた美しすぎる大好きなグルベさまの歌唱で♡
(およそ4:10からが現在練習中の歌です)
こちら↓は
お手本のようなマリエッラ・デヴィーアさま♪
(衣装から雰囲気が分かりやすいかな?)
すご〜〜く簡単にあらすじを説明しますと、
ある国の公妃はかつて手放した我が息子に
再会し喜びに溢れるが、色々あって最後に
自分の目の前でその我が子を失うという
悲しいお話です。
今回から取り組む曲は
公妃ルクレツィアが、眠っている美しい若者
(実は我が子)に出会い喜びに溢れるが、立場上
その感情を押し殺し、喜びと胸の苦しみが
入り混じる母としての愛「恋心」を歌っています。
非常に美しい旋律です✨
私の声質はドラマティックタイプではなく
(つまり蝶々夫人や椿姫ではない)
このような雰囲気の曲向きです。
目指すはグルベさまの方向です✨
グルベさまといえば
つい先日の10月18日にスイスでお亡くなりになりました。
お亡くなりになるなんて!!
10月30日(土)の日経新聞夕刊の文化面にも
追悼記事がありました。
…悲しすぎます。
またひとつ…巨星落つ…😢😢