5月に入りましたね
気持ち良く晴れると外出したくなりますね
それは蜂たちも同じ🐝
先日の朝散歩中に見た藤棚の藤の花に
たくさんのクマバチが集まっていました。
重低音の羽音をぶんぶん響かせて
飛び回っていて、かなり迫力がありました
童謡「ぶんぶんぶん」
ご存知ない方はいらっしゃらないでしょう
もともとはチェコ・ボヘミア地方の民謡に
ドイツの詩人ホフマンが1835年に
歌詞をつけました。
日本語版は1947年に村野四郎が
作詞しました。
"Summ, Summ, Summ"は
「ズム、ズム、ズム」と読みます。
蜂の羽音を表しています🐝
(我が家にあるドイツの子供の歌の本より)
ドイツ語の歌詞では
養蜂の様子を歌っています。
歌詞の和訳です。
5番までありますが長いので2番まで
1
ぶん、ぶん、ぶん
蜂よ、ぶうんと飛び回れ!
おや、危害なんか加えないよ
森や荒野へ飛んで行くのだ!
ぶん、ぶん、ぶん
蜂よ、ぶうんと飛び回れ!
2
ぶん、ぶん、ぶん
蜂よ、ぶうんと飛び回れ!
大きな花や小さな花の中で
蜜を、花粉を探してくるのだ!
ぶん、ぶん、ぶん
蜂よ、ぶうんと飛び回れ!
(涼やかけい訳)
(ウィキペディアより。ステンドグラスで表現された養蜂家)
子供の歌と侮るなかれ
ドイツ語は、私たち日本人にとっては
発声時に普段使わない筋肉を使いますので
意識的に口を大きく動かすと
お顔とお口周りのエクササイズになりますよ
声楽の先生も「ドイツ語は顔が疲れる」
とおっしゃいます笑。
ズム ズム ズム
ビーンヒェン ズム ヘールム
アイ ヴィア トウン ディア
ニヒッ ツー ライデ
フリーク ヌア アウス イン
ヴァルトウント ハイデ
ズム ズム ズム
ビーンヒェン ズム ヘールム
(1番のみです)
さて
STAY HOME中の癒しのひとつに
この歌を愛らしくほのぼのと歌う方たちを
ご紹介いたします
次にご紹介するのは
かの有名なウィーン少年合唱団です
美しく透き通ったまさに天使の声
さすが芸術性の高いものになっています
ミツバチの雰囲気もよく伝わってきますよ