こんにちはー
團十郎さま♡となられました海老蔵さんの
襲名披露公演
が、迫ってまいりましたー
ドキドキしています
前回のお舞台、従姉妹を招待していたのですが
コロナでお舞台休演となってしまい
この度、改めてプレゼントしました
大興奮の従姉妹
歌舞伎は、分からないので教えてー!と。
とりあえず、公式で出されている物を
お借りして知らせました
もう少し、詳しくお勉強しようと思っています
夜の部は、一人なので歌舞伎の世界に
入り込んで観たいと思います
團十郎さま♡新之助くん♡
頑張って下さいー
応援しています📣
- 一、祝成田櫓賑
- (いわうなりたこびきのにぎわい)
襲名の幕開けを祝う、賑やかな舞踊
祭りで賑わう江戸の街。
鳶頭、芸者らが繰り出し一同めでたく舞い踊ります。成田屋の襲名披露興行の幕開けを華々しく飾る
常磐津の舞踊が舞台を彩ります。
鳶頭梅吉 | 梅 玉 |
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鳶頭智吉 | 鴈治郎 |
鳶頭信吉 | 錦之助 |
芸者松葉 | 孝太郎 |
頭取錦兵衛 | 錦 吾 |
女伊達四ツ花菱のお高 | 高麗蔵 |
芝居茶屋女房お栄 | 福 助 |
芸者時乃 | 時 蔵 |
二、歌舞伎十八番の内 外郎売
八代目市川新之助初舞台
早口の言い立てがみどころの華やかなひと幕
遠くに富士山を望む大磯の廓。
工藤祐経が、小林朝比奈やその妹舞鶴らを従えて休息しているところへ、
小田原名物の外郎売がやって来ます。
祐経に評判の早口の言い立てを所望された外郎売は、妙薬である外郎の故事来歴や効能を立て板に水の如く披露しますが、
実はその正体は祐経に父を討たれた曽我五郎。
祐経への仇討ちの機会を狙う五郎は正体を現すと…。
曽我狂言お馴染みの人物が勢ぞろいし、舞台上は古風で華やかな雰囲気に包まれます。
「外郎」とは、口や喉に効能のある丸薬のこと。
その故事来歴などを弁舌鮮やかに述べる五郎のせりふは聴きどころです。
令和元(2019)年7月、貴甘坊役で早口の言い立てを披露し、このたびは八代目新之助初舞台として外郎売実は曽我五郎を勤めます。
外郎売実は曽我五郎 | 初舞台新之助 |
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大磯の虎 | 魁 春 |
小林妹舞鶴 | 雀右衛門 |
化粧坂少将 | 孝太郎 |
遊君喜瀬川 | 児太郎 |
遊君亀菊 | 廣 松 |
梶原平次景高 | 鷹之資 |
茶道珍斎 | 市 蔵 |
梶原平三景時 | 家 橘 |
小林朝比奈 | 左團次 |
工藤祐経 | 菊五郎 |
- 三、歌舞伎十八番の内 勧進帳
平家討伐に尽力しながらも、
兄頼朝と不和になった源義経。
武蔵坊弁慶ら臣下とともに都を逃れ、
一行は姿を変えて奥州平泉を目指します。
しかし、義経を捕らえるために幕府が設けた加賀国安宅の関で、関守・富樫左衛門に行く手を阻まれます。
東大寺再建のための勧進の山伏と名のる弁慶に対し、勧進帳を読むように迫る富樫。
弁慶は白紙の巻物を取り出し、
朗々と読み上げますが…。
七世市川團十郎が初演し、これを九世團十郎が洗練して今日まで上演を重ねる歌舞伎十八番屈指の人気作。
武蔵坊弁慶 | 海老蔵改め團十郎 |
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源義経 | 猿之助 |
亀井六郎 | 巳之助 |
片岡八郎 | 染五郎 |
駿河次郎 | 左 近 |
常陸坊海尊 | 市 蔵 |
富樫左衛門 | 幸四郎 |
後見 | 齊 入 |