曲全のブログ

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9月もお彼岸を迎えたが、今年は残暑が厳しくて長い。

暑さ、寒さも彼岸まで。と言うのも今は昔になりつつあるのかも…。

久しぶりにさくら湖に来た。

思えば、7月初旬に来て以来だ。

この間、チヌのかかり釣りばかりに釣行していた。

久しぶりのヘラブナ釣りなので、忘れ物がないか?心配が募る。

まずは8尺の浅ダナ両ダンゴを始める。エサはカクシン、コウテン、浅ダナ一本の定番ブレンド。

アタリ出しは遅いと管理人が言うので、焦ることなく打ち返す。

ひとボール打ち終わったが、アタリ無し。

「動かざること、さくら湖のウキの如し」だ。この時期の両ダンゴで、この状態は、異常と言えるだろう。

周りの釣り客も、アタリがないとぼやき通しだ。

ふたボールを打ち尽くして、3ボール目。これまでに、ブルーギルのリャンコはあっても、ヘラブナのアタリはない。

3ボール目も残すところわずかとなった時に、突然の消し込み!竿先が水中に引き込まれるほどよく引くのでスレたか?と思ったが、上がって来たのは型はイマイチだが、センターバッチリの元気なヘラブナだった。

前アタリもなく、突然の消し込みに上手くアワセられたものだ。
そうこうしている内に、朝頼んだお昼が届く。もう、11時だ。6時過ぎから釣り始めて、5時間で1枚。
この時期にこの釣果の管理池は、日本広しと言えども、そうは無いだろう。最近ちょっと浮かされ過ぎていると心配になっている人は、ここに来て足元を見つめ直すには絶好だろう。
それはさておき、昼食は豚しょうが焼き丼にした。
ここの昼食は、牛丼、もつ煮とこの豚しょうが焼きから選ぶ。昼食は釣り場まで運んで来てくれる。
温かい内に食べる。
再び釣り開始。
相変わらずアタリはない。突然消し込み!今度はアッパーだった。
今日は触りなどない。突然アタリが出る。常に緊張してウキを見ているので、疲れてしまった。
午後2時間に4ボールを打ち尽くして納竿とした。結局、3枚の貧果だった。
さくら湖は魚が薄いとの話を耳にする。今日の釣果は、それを意味するのか?定かではないが、次回の管理池は、もっとアタリの出るところに行こうかなぁ。