極真小町、参上!

今日は1日暴風雪の大寒波でした。
前の車が見えない状態ナリ。
外回りをしていたのですが、身の危険を感じました。
そんな中、今日も公共ジムへ。
天候の関係もあり、今日は半分のメニューで、と思って行ったのですが、結局全メニューをこなしました。
つくづく自分は自分を許さない人格なのだな、と自分で感心しましたネ。

閑話休題

最近、ずっと探していたものがありました。
その前に前置きとして、私は昔、あらゆる格闘技雑誌をまるで義務のように全て買っておりました。
そして隅から隅まで目を通すことを自分に課しておりました。
まぁ、子供にお金のかかる時期がやってまいりまして、全てというわけにもいかなくなり、自然と<面白くない>雑誌は淘汰して
いきました。
更に自分の読む力の衰えもあり、最近は特集記事の面白いものだけの購入となっております。
特に最近は「月刊秘伝」と「フルコンタクト空手」の特集記事の面白いものに限られてきております。
その<月刊秘伝>でも資料として貴重と思われる号は枕元の本棚に置いております。
しかし、なぜか、何冊か、それも貴重の度合いが高いものが探せなくておりました。
特に武田惣角先生の大東流合気柔術の特集のやつが見つけられないでおりました。



ところが!昨夜!もしかして、ここか?とヒラメキ、探してみたらあったのです!
嬉しかったなー!



武田惣角先生の有名なエピソードを紹介します。

ある夏の日のこと。
惣角が眠っていた。
あまりに寝息が静かなので、息子の時宗がもしや死んでいるのでは、と心配になり、手をかけて揺り起こそうとした。
その瞬間に、惣角が隠し持っていたアイクチ(いわゆるドス)で、その腕を刺されたそうです。
惣角は常に懐の中に、鞘に納めていない抜き身のアイクチを切っ先二寸ほど出してサラシに巻いて隠し持っていたそうです。
ちなみに、この話、惣角が八十を越えてからのことです。
また、惣角は自分の門人以外の人が出した食べ物、飲み物には一切口をつけなかったそうです。毒を盛られることを恐れて、とのことです。
口癖は「まさか、まさかと言って、皆殺されている」とのこと。
凄い生きざまですよね。
身長が150センチにも満たないのに、恐ろしい程の強さを誇った武田惣角。
こんな男、ちょっといない。



今日のお言葉
「まさか、まさかと言って、皆殺されている」
(武田惣角)

今日の1人稽古
腹筋50回・背筋30回・部位鍛練5040本・プッシュアップ300本・スクワット130本・カーフレイズ200回・けんすい5本・モモ上げ60本・ウエイトトレーニング・正拳中段突50本・右逆突50本・組手立基本各10本・武舞・チューブトレ・ハンドグリップ350本・意拳稽古(立禅15分・揺・練・試力)・法螺貝練習・けん玉練習

今日1日の努力 今日1日の稽古
以上

南無南無

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