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昨年の9月24日に羽化した【ギラファ・ノコギリクワガタ】



体長11センチを少し超えている。 




真冬は当たり前に…外と変わらない2℃~3℃になる、寒い部屋で冬越ししてくれた。 



自宅へは殆ど、洗濯に帰るか、寝るか風呂に入るかの生活だが、寒い温度のまま彼は生き抜いた。



本来、南国にいるクワガタがだ…



真冬の間は、土を深くして、殆ど仮死状態に動かないまま潜らせていた。 




この冬は、毛布と羽毛布団を被せて、団子状にして家を空けていた。(部屋の温度は3℃前後になる為) 




彼らの種類のクワガタは寿命、約9ヶ月程と言われている。 


既に、おおよその寿命年齢を過ぎながらも、現在、若いままにピンピンとしている様子が窺える。 



大クワガタ用の、高タンパクゼリーを与えてはいるが、昨年秋から つい先日まで、土の中で仮死状態にはあった。



本来 あの寒さなら、絶対に死んでしまったはすだが、毛布と羽毛布団の団子状態が、意味を成した事が明らかだと思う。 



寒い期間を生き抜き、殆ど眠っていたから…寿命を全う出来るまで、沢山の、高タンパクのゼリーを与えたい。(小さな幼虫から育てた)



幼虫から蛹の時期は、どれ程の期間だったかは忘れた。